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奈良県宇陀市『大野寺』~「しだれ桜」が美しい【さくら🌸まつり】に行って来ました。

奈良県 宇陀川沿いにある景勝の地『楊柳山ようりゅうさん 大野寺おおのでら』。

私、『大野寺』は 四季の移り変わりを味わえるので 定期的にやって来ています。

前回は「2023年新春」、「2022年秋の紅葉」でした。

『大野寺』は、対岸にある岸壁の自然石に刻まれた日本最大級の史跡「摩崖仏(まがいぶつ)」と 樹齢300年と言われる「小糸しだれ桜」や「紅しだれ桜」が美しい お寺です。

駐車場から続く『大野寺』周辺の宇陀川にある参道でも 桜が満開でした。
(実は いつも お寺のすぐ前にある駐車場に車を停めていたので 近くに大きな駐車場があることを知りませんでした…💧 )

🌸『大野寺』では「さくらまつり」を開催中です。 

そして… 

こ、この細い道に路線バスが通っていることを初めて知りました…👀

ここから『大野寺』の中に入ります。(拝観料 300円 ) 

樹齢300年を越える「小糸しだれ桜」。
この「小糸しだれ桜」は 樹齢300年を越えているため老朽化が激しいです。

晴天の空、お寺の中を ゆっくりと歩きます。

この辺りから正面に「弥勒 磨崖仏 」が見えますよ。

「弥勒 磨崖仏 ( みろくまがいぶつ ) 」
後鳥羽上皇の勅願により造立されたといわれる高さ13.8mの磨崖仏。
宇陀川の対岸にある高さ約30mの岸壁に、像高13.6mの弥勒如来を線刻しています。 
【磨崖仏(まがいぶつ)】=石仏の一種で 自然の岩壁や露岩に彫刻された仏像のこと。

弥勒 磨崖仏用のお堂(遙拝所:ようはいじょ)から真正面に弥勒 磨崖仏の姿を拝みます。 

(⇩ この弥勒磨崖仏の写真は大野寺HPより使用しています。)

『大野寺』は こじんまりとしていますが由緒ある お寺です。

私が訪れた時に ちょうど桜の見頃を迎えていて とっても楽しめました。 

また 季節が変った頃に 素敵な『楊柳山ようりゅうさん 大野寺おおのでら』を味わいたいと思います。
 

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