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2023年新春 🎍 奈良県宇陀市「室生寺」「大野寺」です。

2023年新春に奈良県宇陀市「室生寺」「大野寺」を訪れました。

ここでは四季の季節感を身近に感じることができるので良くやって来ます。

前回は 2022年秋の紅葉を観に来ました。

そして、2023年新春。
女性の参詣を認めて「女人高野」と呼ばれるようになった、真言宗 室生寺派『室生寺』。

ここには「金堂」(国宝)、「本堂」(国宝)、「五重塔」(国宝)などがあります。

お茶屋さんや土産物屋、料理旅館などが立ち並ぶ道につながる「太鼓橋」。

「表門」(ここからは入れません。)

「寶物殿」から右側に見えるのが「仁王門」。

「仁王門」を通ります。

「仁王門」の「仁王像」なり。

「仁王門」を通り抜けて 振り返った時に見える「「バン字池」に映る景色が綺麗です。

「鎧坂」を登りきると 正面には「金堂」(国宝)。

次の石段を登ると 国宝「五重塔」。

室生寺の「五重塔」は高さ16.22m。
屋外に建つ五重塔としては日本で一番小さい「五重塔」です。 

私、この「こじんまり感」が大好きです!!

帰りには お茶屋さんで抹茶を頂きました。


さらに、2023年新春。
室生寺への入口に位置する 真言宗室生寺派の寺院『大野寺』です。

大野寺と言えば、日本最大の「磨崖仏」と樹齢300年を越える2本の「小糸しだれ桜」が有名です。

「弥勒磨崖仏 ( みろくまがいぶつ ) 」
後鳥羽上皇の勅願により造立されたといわれる高さ13.8mの磨崖仏。
宇陀川の対岸にある高さ約30mの岸壁に、像高13.6mの弥勒如来を線刻しています。 
磨崖仏(まがいぶつ)=石仏の一種で 自然の岩壁や露岩に彫刻された仏像のこと。

こちらは「大野寺」の外側から見た 弥勒磨崖仏を拝むために作られた「お堂 (遙拝所) 」。

大野寺「山門」から入ります。
拝観料は 大人300円。
普段から誰もいないので 拝観は入口にある木箱に入れます。

宇陀川沿いにある境内の弥勒磨崖仏用のお堂(遙拝所:ようはいじょ)からは真正面に弥勒磨崖仏の姿を拝むことが出来ますよ。

📸「弥勒磨崖仏 ( みろくまがいぶつ ) 」
対岸にある高さ約30mの岸壁に像高13.6mの弥勒如来の彫刻を線刻してあります。
(⇩ 写真は大野寺HPより使用しています。)

樹齢300年を越える「小糸しだれ桜」。

(⇩ 写真は桜シーズンの大野寺HPより使用しています。)

ただ こちらの「小糸しだれ桜」は 樹齢300年を越えているため老朽化が激しいので 現在 このような写真を撮ることは難しいと思います…。

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