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🦝お好み焼き 大阪『狸狸亭 (ぽんぽこてい) 』へ行って来ました。

🦝 大阪にある「お好み焼き」と「鉄板焼き」が とっても美味しい お店『狸狸亭 (ぽんぽこてい) 』へ行って来ました。

『狸狸亭』と書いて「ぽんぽこ てい」と読みます。

🦝『狸(たぬき)』がお腹いっぱいになって「ぽんぽこ」とお腹を たたく姿をイメージして このような店名にしたのではないかと思いましたが、お店のHPには「店名の由来は初代の母親のイメージから名づけられました。」とだけ記載されていました。

いろいろな種類が載っていて 見ているだけで楽しいメニューです。

そして、注文したのがコレ。

ジャジャジャーン!!

・『フレッシュトマトとチーズのお好み焼』

メニューに書いてある通り 🍅大きく切った「フレッシュトマト」、🧀熱々の「とろ~りチーズ」を使った洋風テイストのお好み焼きです。

チーズを使用したピザ風味のお好み焼きメニューは、年々 増えてるように感じますね。

驚くほどに 「フレッシュトマト」がたっぷりと入っています!!

思いっきり、喜びに浸れる『フレッシュトマトとチーズのお好み焼』でした!



・『たこそばロール』

メニューに 豚焼そばを玉子で巻いた「豚そばロール」があったので これを頼もうと思ったらスタッフさんが「豚焼そば以外でも玉子焼きで巻くことが出来ますよ。」と教えてくれました。

そこで『フレッシュトマトとチーズのお好み焼』に豚肉が入っていたので、🐙タコを使った「たこ焼きそば」を玉子で巻いてもらうことにしました。


ジャジャジャジャ―ン!!!!

「たこ焼そば」を玉子で巻いた「たこそばロール」です!

🐙「大きなタコ」の食感がすご~く心地よい!!

あっ!

「青のり」と「花かつお」がテーブル横に置いてあったのですが かけるのを忘れていました…💧

でも大満足なり!!


【お好み焼きソースとマヨネーズの話】

お好み焼きのルーツである「一銭洋食」。
「一銭洋食」=大正から昭和の初め頃、駄菓子屋の おばさんたちがダシ入りの水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いてソースをかけたもの。近所の子どものおやつとして1枚1銭で売っていたらしい。
「一銭洋食」の初めの頃には「ウスターソース」(=イギリスのウスターシャー州ウスターが発祥。粘度が低くてスパイシー、酸味が強く さらさらしているソース)が使用されていたそうです。
でも「ウスターソース」は「一銭洋食」の生地に しみ込んでしまっていた。
そこで、酸度と塩分を落として糖度を上げた とろみのある濃厚ソース「お好みソース」を 1948年に道満食品工業(現オリバーソース)が発売。
「とんかつ」等での使用を想定していたそうですが「お好み焼き」や「たこ焼き」などとも相性が良かったので他社も参入して「お好み焼き」の定番になっていったという事です。

今では当たり前のようになっている「お好み焼きにマヨネーズをかけて食べるスタイル」の元祖は大阪のお好み焼き店「ぼてぢゅう」らしいです。
「ぼてぢゅう」の創業者さんが進駐軍のアメリカ兵たちが使っているマヨネーズを食べて「これは お好み焼きに合うのでは?」と ひらめいて始めたことが最初と言われているようです。
戦後に「マヨネーズ スタイル」が一般家庭に普及するようになり 1970年代に細く絞り出すマヨネーズ容器が発売。
1980年代からは20円程度の「追加オプション」としてマヨネーズをつけて食べる お好み焼き店が出はじめてから 標準的にお好み焼きにかけられるように変わっていったらしいです。
(私、マヨネーズ代金20円を支払ったことを経験していますよ…💦)


お好み焼きソースとマヨネーズの話。

う~ん、なるほどですね!!!

とっても、とっても美味しかった!

🦝お好み焼き『狸狸亭 (ぽんぽこてい) 』でした。

#おいしいお店  

#ご当地グルメ

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