独立に必要なもの(#139)

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祝！井端ジャパン優勝！
どうもイシグロファクトリーです。

地元愛知のチーム中日ドラゴンズ常勝時代に、井端弘和選手が大好きだった私にとって、井端さんが巨人に移籍してしまったことは本当にショックなことでしたが、井端さんのセカンドキャリアのプラスにはなっているはずなので結果的には良かったなと思っている次第です。

そして日本代表の監督ですよ…
いや〜すごいですよね。

選手よりも監督を応援したのは、はじめてでした(笑)

さてさて、今日は独立に必要なものについて綴っていきます。

色々ありますが、シンプルに2つ。
「熱量(しつこさ)」と「自分らしさ(素直さ)」です。
※何の為に独立するのか？ここはあって当たり前で話を進めます。

理念、ビジョン、戦略…色々ありますが、結局、根っ子の部分…
ここが大切だと感じます。

そして、これは独立だけに留まらず「仲間」の存在ですね。
出来れば2〜5人程度、バランス良い深さの人がいると理想かなって思います。

その存在と定期的に話すことで、熱量と自分らしさを見直す機会にして欲しい。

私自身、会社経営をしていた時、最も輝いていた時は、ギラギラしていました。
エンジン全開で熱量が半端なかったです。
そして、その熱量は会社をたたむ直前まであったのですが、自分らしさを見失っていました。

特に「何のため？」の部分…
ここが今思えばブレブレだったと感じます。

そして、それをひとりで抱えんでしまっていました。

だからこそ、素直に相談するのって大切です。
しかし、相手は無責任に言います。
そりゃ他人なので…

そこで大切なのが、最終的には自己判断、自己責任であると言う考えです。
他責する人は独立に向いていません。
あと、流されやすい人。
コロコロ変わる人は、周りをふり回すだけなので辞めた方がいいです。
方向転換するのと、コロコロ変わるのは違います。
そこも重要です。

自分でやると決めたら、どんなことが起きても全て自分の責任。
この覚悟を持てないなら独立なんてしない方がいいと思います。

これは誤解を招くかもしれませんが、雇用されている方でも責任ある仕事をしている方はたくさんいます。

そこらの経営者以上の仕事をしている人だってたくさんいます。
しかし、代表者との決定的な違いがあるんです。

それはお金はじめ、全責任の最終ラインかどうか？
これはどうやっても代表者にしか無理なんです。

そして、その経験値だけは代表者にならないと得られません。

なので、その重圧を受けた上で他責しない立ち居振る舞いができるか？です。

なので、もし今独立を目指している人、独立を目指している人が身近にいる人には考えてもらう機会にしてもらったらと思います。

雇用を考えているなら尚更です。
他人の生活を背負うと言う責任も伴います。

そして、そこでブレたらその程度の熱量です。
それも良い気づきになるのでは？と感じます。

とは言え、だからこそ私は、その辺りも含めて応援出来る存在にメンターとしてなりたいと感じます。

無責任に言うのではなく、相手の心に問いかけ、相手の本音を引き出し、寄り添って伴走して行く。

それこそが自分らしい姿である。

てこと。