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2021年の演劇界を考えてみる


みなさんこんばんは(^ ^)

昨晩のSNSの写真撮影の依頼、3件のご依頼頂きました!ありがとうございます!撮影が楽しみです。頑張ってカメラの技術を磨こうと思います!もし気になる方がいたら一つ前の記事を読んでみてください。

今のところ日記が5日連続で書けています。三日坊主はクリアしました。僕の中では文章を書くことから離れすぎないように、日々の気付きとか頭の中の整理の為に書いていこうと思ってます。

今日は緊急事態宣言を受けて再び、荒れている演劇界というか小劇場界のこれからについて考えてみようと思います。

変に誤解を受けないように感情的な文章は避けて、ロジカルに書こうと思います。いつもとは違う温度のない記事になりますが、今の演劇界で戦っている仲間たちや、心配しているお客さんたちの参考になればと思い書きます。

人によっては気分を害する部分も出てくるかもしれませんが、あくまで予想できるバットシナリオをベースに僕個人の考察を語るだけですので気にしないでください。なるべく事実から推測できる今後

最高の場合、ベストシナリオは緊急事態宣言解除後にはまた演劇界がこれまで通り盛り上がること、みんながストレスなく活動できるようになることです。そうなることを祈っています。祈るだけでは最悪の場合に対応できない人もいると思うので

路頭に迷ってる人の次の行動をする上での参考になればと思い

ここに記します。

緊急事態が2週間延長したら春先までの舞台が中止を決定すると思います。2020年をギリギリ耐えた小さな劇場がいくつか撤退すると思います。の前に稽古場を運営している人たちが稽古場運営スタジオ運営から撤退します。2020年時点で既に稽古場の奪い合いが激化していました。元々東京の団体数に対して稽古場が少なかったですから。少ない去年の緊急事態宣言から1年になる5月になれば、去年1年後の予約を躊躇った主催者がいると思うで5月から舞台の数が去年より減ります。※あくまでバッドシナリオの場合です。

バットシナリオには良い面もあります。バッドであればバッドであるほど人材淘汰されて洗練された人たちが生き残るというこです。ある意味、僕は淘汰されて生き残れなかった作家・演出家です。ここで生き残れないレベルであった僕は消えた方が演劇界のクヲリティーが上がって良いんじゃないかと僕は思ってます。

色んな舞台の形が出てきたのもコロナのおかげです。

心配なこと、ネガティブなことが多いですけど、良かったことは少なからず日本中から小劇場という世界が注目されたということ。これはコロナのおかげではないでしょうか。東京以外の人には認知もされていなかった世界だと思います。実際、僕が長崎にいる時は、この世界のことを知りませんでしたから。

コロナを乗り越えた後は、これまで以上に活気と熱気に溢れた舞台界に戻るのは間違いないことだとも思ってます。

ここを生き残った人達が芸術を爆発させて創る舞台を観に行けるのが楽しみで仕方ありません。

ここから先の更なる深堀考察は有料にします。

有料に抵抗がある人は無料の記事の方が多いので、そちらを読んで頂けたら嬉しいです。

観劇の機会が減って舞台が恋しい人いたらBASEにて過去作品を販売しています。ご興味あれば是非。

記事を読んで頂きありがとうございます。

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