学校バレのその後

学校にバレてから、学内で襲われることはなくなりました。
それと引き換えに、先生の目のない学外で襲われるようになりました。

１ヶ月程度なりを潜めていた加害者たちは、だんだんと以前の勢いを取り戻していきます。
学校の帰り道に加害者からつきまとわれ、以前と同じように胸を触られるようになりました。

その時点では、私の他にも被害者が２人くらいいたようです。
当時は胸が大きくて、少し気の弱そうな人がターゲットでした。
でも完全に隠キャではなく、男子とも多少交流があり、且つ抵抗しなさそうな人が選ばれていたようでした。

私も学校帰りに男子4～8人から囲まれ、逃げ場を無くされることが多々ありました。
その度に人目に付きにくいところまで連れて行かれ、囲まれ、胸を揉まれました。

服の上からだったのが直接になり、やがてスカートの中まで触られるようになります。

しかし基本的にそれらは毎週水曜日、唯一部活のない日の学校終わりにだけされていました。

だから部活がある日は大丈夫だと油断していました。
本当の地獄はここからでした。

私の所属している部活は終了時間が遅く、帰る時間には他の生徒はいないことが大半。部員は十数人。
同じ方向に帰る部員はおらず、いつも下駄箱前で友達と別れ1人で帰っていました。

それを狙ってか、ある日の部活帰りを加害者Bに校門前で待ち伏せされていたのです。
それが初めてセックスまで持ち込まれたレイプとなりました。

続きは次の記事で詳しく書いていきます。