ぐらおじとはじめる"1ヶ月習慣化"24日目【習慣を邪魔すること対策編その2】

1日目はこちら

今日は昨日に引き続き習慣行動を阻害する要因とその対処についてお話します。

ちょっと大事なお話です。


ストレス、疲労

今まで散々示したとおり大敵です。

習慣がいくら続いていたとしても、何個定着出来ていたとしてもストレス、疲労で習慣化を行う前の生活にリセットされることザラにあります。

日々、これに苛まれるような生活をしているならば先にこれらをなんとかする習慣をつける方が良いかもしれません。

(その習慣おいおい書きます)


発達障害、精神障害

えー、とっても大事です。
この治療がきちんとうまくいってないといとも簡単に習慣リセットが起こります。

診断を受けていないだけであなたもそうである可能性があります。
今まで自分は周りの人と比べてちょっと違うかもって思ったことがたくさんあるなら医師に相談するのを検討してみるのもいいかもしれません。

習慣化はいわゆる行動療法に該当するのですが、
(発達、精神障害の)行動療法ってあくまで補助的な治療なのです。
まず主な治療がうまくいってないと機能しない。

"うつ病が行動療法で治った"なんて説も目にするかもしれませんが、
ああいうのはたいてい

・最初からうつ病じゃなかったか
(一般の方でもうつ症状に見える状態になることがある)

・治ったと思いたいだけ

です。

そもそも意志や工夫でどうにもできないから病気・障害と言われているわけで、もしあなたがその状態なら専門家の下での治療が必要なわけです。


私も自分が病気だとわかる前から習慣化をしていたのですが、定期的にそれらがリセットすることがありました。
最初の数回は自分の意思不足だと自分を責めていました。

でもだんだんあまりに同じ時期にそうなる(定期的過ぎる)と思って病院に行ったのです。
結果、病気でした。


こういうことよくあります。
治療は早いにこしたことはないので、自分が各発達・精神障害に該当するかよく考えてみるのもいいと思います。


2019.11.19 ぐら


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