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不動産投資は融資期間が大切|その理由とキャッシュフローへの影響について

先程、申したとおり、2月10日は、私の51歳の誕生日です。

不動産投資家にとって、誕生日は、最も悲しい日です。別に、年を取るのが嫌というわけではありません。

悲しい理由は、年を1歳重ねることは、逆に融資期間が1年減ってしまうからです。

殆どの銀行が、融資の申し込みは、70歳が上限で、80歳までに返済しないといけません。

なので、融資期間が短くなると、その分、月毎のローン返済額が増え、家賃収入からローン返済額を差し引いたキャッシュフローが、減ってしまうので、月額の負担が厳しくなります。

そうなってしまうと、退去による空室や突発的な修繕などのリスクによって、予定していた家賃収入や、修繕費用の出費が増えてしまったときは、キャッシュフローが悪くなってしまいます。

最悪の場合、銀行に支払うローンを払えなくなってしまいます。そうなってしまうと、延滞金が発生し、物件の差し押さえになり、物件を手放す羽目になります。

下記の図表をご覧ください。
家賃収入から、管理費や経費、返済額を差し引いた残りが返済額です。
例えば、金利1.5%、借入額100万円。ボーナス返済無し、元利均等方式で借りると仮定。

返済期間が15年の場合の月額のローン返済額は6,207円ですが、30年の場合は3,451円となり、月々の負担は、グッと軽くなります。



不動産投資の肝は、融資期間をどれだけ長く引っ張ることができるかにあります。

銀行から、お金を借り、レバレッジ(てこの原理)を効かせて、少ない自己資金で、多額の利益を得られるのが、不動産投資の醍醐味です。

公務員や会社員が、手っ取り早くお金持ちになるには、不動産投資無くしては考えられません。

公務員や会社員などの方は、住宅ローンやアパートローンを検討している方は、残された時間を考えて、早く融資を受けましょう。くれぐれも、ゆとりのある返済計画でお願い申し上げます。

拙著「軍用地投資入門」の「富裕層だけが知っている!軍用地を利用して資産を増やす方法」に登場した金城氏は、元は、新聞拡張員でした。そうです。新聞を取りませんかと勧誘する人です。

正直言って、新聞拡張員は儲かりませんし、身分も安定していません。今は、新聞を購読する人が、かなり減っているので、かなり厳しいです。

そんな人でも、軍用地を利用すれば、資産は、ある程度築くことができます。私も実践してきました。

今までは、年齢を重ねると、融資期間が短くなり、不動産投資には、極めて不利になることを説明してきましたが、実は、軍用地を活用すれば、劇的にキャッシュフローが改善し、月々のローン返済を心配しない手法を、次回、解説します。

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
出会いに感謝です。

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キャンプマクトリアス



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