知らなかったでは、もう遅い!返還予定地はココを見なさい

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実は、このメールには、伏線があり、土地連HPの返還情報等ネットワーク連絡網(第18報)において、嘉手納弾薬庫地区の一部土地の返還の見通しについて情報提供を目にしたからです。


https://www.okinawa-tochiren.jp/wp-content/uploads/2022/02/d9ce79fe3f56ac3cc704bd7eae764543.pdf

昨年、マカナハウスさんのセミナーを開催する前に、参加者から事前に質問事項を頂いたので、うるま市の旧東恩納弾薬庫地区を取り上げました。

その時点では、返還時期は未定だったので、うるま市長選挙の結果次第では、返還が進むだろうとと説明しました。

このメールの方は、返還されない施設を希望されていたので、同じ嘉手納弾薬庫地区でも、うるま市地番より読谷村地番の方を紹介させて頂きました。

うるま市地番の倍率が低く、地料単価の値上がり率も高かったのですが、希返還されない施設を希望されていたので、返還を心配する必要がない読谷村がベストだったわけです。

今回の突然の返還は、私はこう考えています。県やマスコミが「沖縄には米軍専用施設が7割も集中している」と枕詞のように、基地問題を取り上げる度に使用しています。

政府としては、少しでも基地を減らすことで、数字を減らすことで、目に見える形で県民にアピールしているように思えてなりません。なので、返還できる所は、地元の根回しが完了すれば、細切れでも返還していくでしょう。

ちなみに、返還地について情報を得たいときは、内閣府の駐留軍用地跡地利用支援システムをグーグルで検索してください。そこから跡地・施設ガイドをクリックして、確かめると良いでしょう。


★軍用地情報★
読谷村地番の嘉手納弾薬庫地区【46~49倍】

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