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【ぎゅんの旅行記】界アンジン


今回は、母の誕生日祝いということで、界アンジンに行ってきました。
海なし県に住んでいるからか…海の魅力・非日常感を満喫してきましたのでご紹介します!

・界アンジン

界アンジンは、静岡県伊東市にある大海原と英国らしさを満喫できる施設です。
実際に足を運んで驚いたのですが、海を目の前に高くそびえる黒い建物が界アンジンでした。
温泉旅館としては珍しい、8階建ての建物です!

界アンジン

都心からもアクセスが良く、比較的近場で開放感ある海を楽しむことが出来るのは最大の魅力だと感じました。
界アンジンといえば、今回のヘッダーに使わせていただいたこの写真が結構有名ですね。
私も、時間帯によって変わる景色につい見入ってしまいました…

早速、お部屋の紹介ですが、界アンジンはなんと全室オーシャンビュー!

お部屋からの眺め

海を目の前に、静岡茶や英国紅茶を楽しむことができ、ついリラックス。
また、お部屋の中には船の古材を使用したアートワークがいたるところに!
温泉旅館×英国らしさという唯一無二の設えに心躍ります。

・温泉

オーシャンビューを楽しみことが出来るのは、客室だけではありません。
界アンジンの大浴場は最上階の8階にあり、最高に開放的!

大浴場 内風呂

広々とした内風呂では、大海原を一望出来ます。
夜になると灯台や熱海方面の街がキラキラと光り、朝になれば朝焼けと海に揺れる海鳥に癒され…
少しの時間の変化で色を変える海の魅力を再認識します。

大浴場 露天風呂

ちなみに、露天風呂はこんな感じ!
まるで海と一体化しているような露天風呂です。
内風呂も露天風呂も、どちらも絶景なんて最高ですよね。
内風呂で温まったあとは、海風を感じてただひたすらにぼーっとしておりました笑

泉質は、アルカリ性単純温泉でお子様からご年配の方までどなたでも入れるお肌に優しい温泉です。
風景もゆっくり長く浸かりながら楽しむことが出来ます。

・館内のお楽しみ

【サンブエナデッキ】


大浴場について紹介しましたが、実は温泉を楽しんだ後にゆっくり寛げる湯上り処も魅力的です!
大浴場がある8階には、サンブエナデッキが併設されており海を眺めながら涼むことが出来ます。

サンブエナデッキ

そして!ここにはお酒好きには嬉しい無料のクラフトビールが用意されています!
提供時間は15:00~22:00で、何度でも楽しめます。

湯上がり処

その他ドリンクも充実しており、リンゴ酢のジュース、伊東市の名産品『ぐり茶』でご当地らしさも味わいました。

【温泉いろは・海辺の体操】

全国の界の施設では、温泉にまつわる催しや体操を行っております。
界アンジンでは、
温泉いろは 19:00~:伊東温泉の歴史や入浴法についての紹介
海辺の体操  6:30~:海を前にサンブエナデッキにて体操を行っていました。

【ご当地楽】

こちらも全国の界の施設で行っている催しです。
界アンジンでは、19:00~開催されており、
施設の名前の由来になった英国航海士の三浦按針にまつわるお話を聞くことが出来ます。
知ればもっと滞在が楽しくなること間違いなし!

・ご当地魅力の夕食

さて、気になる夕食のお時間〜
今回豪華に、春の特別会席にしました。
静岡県は金目鯛が有名で、お造りに旬のお魚と金目鯛が出てきました!

宝楽盛り


界アンジンでは、特別会席で伊勢海老と金目鯛のブイヤベースが頂けます!

伊勢海老と金目鯛のブイヤベース

スープをご飯にかけて…とても贅沢でした。
1日でこんなに金目鯛を沢山食べて、幸せな気持ち〜
また、お魚だけではなく自分好みに焼ける新鮮なお肉も出てきて、いつのまにかお腹いっぱいに…

・船旅気分の朝食

ご朝食も船旅に負けないをコンセプトに、栄養バランスが考えられたご飯でした。

ご朝食

朝の海を目の前に、ついついゆっくりしてしまいます…

素敵な施設で一泊二日満喫してきました。
普段都会にお勤めで海見てないなぁ…という方に特にお勧めしたい施設です。

・おまけ


私は今回、東京の実家から移動したので、小田原・熱海を経由して界アンジンまでやってきました。
久しぶりに行ってみると小田原も熱海も駅前の商業施設が増えていたり、無料の足湯があったりと魅力満載でした!

熱海から乗る伊東線 キンメ電車

チェックインまでの時間や帰り道に、お土産・お食事がありますので、充実した旅行が楽しめます。
ぜひ皆様も行ってみてください!

ご覧頂きありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう!


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