【楽天イーグルス】ブースターパック第1弾、デッキに何枚入れる?

選手毎の解説を読み性能も理解したが、結局何枚必要なのかよく分からないのだが?となる人は多いと思います。
デッキに強いの3枚入れれば手札に来やすくていいんでしょ?と思うが、そうなるとカードのバリエーションが無くなり結果的に出来ることが減ってしまう欠点もあります。

『オーダーとデッキ含め』必要な枚数がどれくらいか目安を書いていきますので、デッキ調整の参考になればいいと思います。

【投手】
鈴木翔天 1枚

確実にオーダーで入れておきたいカード。デッキに採用するのはそこまでオススメしない。
覚醒させて抑えるなんて事も出来なくはないが所詮DP10、それなら戦術の警戒系差し込むほうが有意義。サポートの性能はそこそこ。

酒居知史 1〜2枚

似た性能で宋が既にいるが先発2コスの際に、1-1-1のように刻む継投で併用が可能。宋もデッキに1枚差し込み、手札に来た方を優先的に継投する選択も。
バニラのため覚醒が無い限りは投げ続ける意味もない。

伊藤茉央 4枚

コスト3先発を使っていると茉央に継投が回る事はコスト上ほぼない。
継投ルートで2-2-1となる予定なら確実に3枚積んでおく。ダイスマイナスは他の選手に比べるとおまけ程度になるものの本領発揮と合わせ、下位打線なら被打率を下げ事故を減らせる。
第2弾が登場した後もメイン継投として輝くはず。

早川隆久 0〜1枚

初期手札が4枚は致命的。阪神伊藤将司くらい役割がハッキリしているならショートスターターの意味合いもあるが、現時点では使い道が無い。
将来的に抑え2、3コスト選手が出た際のコスト調整として用いる可能性はある。
長く投げさせる意味も無く、サポート性能も弱いためデッキに差し込む余地は無い。

則本昂大 1〜4枚

起用する事自体賛否両論。基礎DP7、効果も強く圧倒的な圧を発することが出来るが、初期手札5枚。
相手の攻め疲れを狙い耐える戦い方になる。連打を浴び、点を取られても慌てる事なく自分の回の攻撃に備え手札を回していきたい。サポートではAPミート3あるため降板後も使いやすい性能。


◆投手総括

中継ぎは使いやすいのに対し、先発は性能がピーキー。追加の弾によって評価が上がっていく可能性は秘めている。
第2弾の先発の方が使いやすさと安定感はあるため、それまで田中将大で運用していくのも悪くない。冒険がしたいなら圧倒的な火力の則本はオススメ。


【野手】
黒川史陽 0〜2枚

AP4で浅村とポジ被り、現時点での採用はほぼ見り、趣味枠。
第2弾浅村とのシナジーがあるならDH起用の目も。SR小深田が二塁手だった場合、弾かれる運命になりそう。

阿部寿樹 0〜3枚

上記黒川と同じ扱いに見えるが、強振ダイスがあるため一発に期待するやり方も。打線のどこに起用するかでセンスが問われる。
デッキなら基本ピン差しで、裏をかきたいなら2枚入れてW覚醒で賭けに出れる。

村林一輝 1〜2枚

山﨑剛からスタメンを奪い取る。アウト要因とするならデッキに積む必要も無いが、ミートAP3が強振に偏りがちなバランスを取ってくれることも。

伊藤裕季也 2〜4枚

打順は7番固定。打席はほぼ1回しか回ってこないためデッキ採用枚数は人によるが2枚が無難か。
デッキ内に小郷、浅村、太田、渡辺等サポートAP強振の選手も多いため割合を上手いこと調整できないと、プレイ中は手札内強振だらけで全ツッパする運ゲーを強いられてしまうことも。
覚醒強振を軸に考えて良いが、強振張りの相手をサポート1枚ミートでかわす方法も悩ましい所。

辰己涼介 4枚

採用するのであればデッキは3積み安定。サポートの強振DP4は使いやすさとして申し分無く、ミートAP3と攻守ともに活躍出来る。
バニラではあるがミートダイス持ちのため上位打線に置いておきたい。コストが邪魔をして打線を外れる事も。第2弾浅村を使用すれば浮いたコストでオーダーに入れるが、SR小深田次第で採用が見送られる事も?対抗馬は太田か。

太田光 3〜4枚

コスト3としては性能に乏しい印象。覚醒というより本領発揮による両面対応とマイナスダイスの嫌がらせがメインでの3積み。第2弾以降はコストの重さで外されることも。
攻撃面の性能は上記の辰己と変わらずミートダイスのみ。安田にマスクを被ってもらう未来が近い。


◆打者総括

第1弾環境では太田、村林は採用確実か。
基本的にバニラ性能だらけ、伊藤裕季也のみハマった時の火力は大きいが警戒されるため採用を見送るオーダーも。
何をコンセプトにするかで選手の入れ替わりが多いため、自由度は高い印象。


【戦術】
勝負師 3枚

楽天自体やれるギミックが非常に少ないデッキ。抜くという選択肢は無く、確実に3積み。
守備時に要所で適切に使う事で大怪我を防ぐ。攻撃に使う時は相手にトドメを刺す場面を的確に!

値千金 1〜2枚

スタートデッキには無いブースターパック専用戦術。強振の割合が多くなりがちなデッキで採用するとダブつくのでピン差しが安定。
覚醒に添えて2枚出しがメイン、単出しはアウトになるためか裏をかく自信がある時のみ。2回終わるまでに使えるのがベスト。
3回では確実に抑えられる場面が増えるためほとんど機能しないので、早々に切るよう意識しよう。

ミートバッティング、フルスイング 0〜2枚

通常の選手サポートより値が1高く、勝負師で邪魔されないメリットがある。
当然のことながら守備に使えるカードではないので、腐らせないように使いたい。
覚醒に頼るデッキの場合、採用されない事も多々あるため何も積まない選択肢も正しい。

外野警戒、内野警戒 0〜3枚

それぞれDP5とこれ1枚で相手の2枚サポートを止める展開も多々あり。
外野警戒の方が採用率は高いが、サポートDPの割合によってピン差しするだけでも、もしもの時に役に立つ。
攻撃では役に立たないため、手札に残ってる時は腐らせないよう気をつけよう。

◆戦術総括

勝負師はドリームオーダーのキモであり、全てとも言える。
勝負師メタで回っているため採用数をあえて減らし、デッキの厚みを増やす事も。レスト確認された際も、3枚確認出来ない=手札に抱えていると思わせサポートの判断を鈍らせる高等技術も。
こんな事まで考えて回し始めたら心理戦のプロ名乗って良いと思います。
戦術を適切に使うことで攻守の平均サポート値は爆上がりするが、手札事故を起こさないバランスが非常に難しい所。


まとめ

ここで表記している最大数が持っておくと便利な枚数として考えています。バラ売りをショップで買う際の参考にも…?
忘れてはいけないのが、これは

『ブースターパックの推奨採用数』であり、スタートデッキと合わせ30枚になるよう組み立てなければいけません。

こちらを立てればあちらが立たない、と絶妙な枚数となっているため自分だけのバランスを探し出してみてください!

ここまで読み込んだのであれば、ドリームオーダーの潜在能力も高まったかも…?


次の記事では、今までの性能紹介や推奨枚数などを参考にデッキ構築を考えてみましょう!

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