【第2弾楽天イーグルス】岸、荘司で考える本領発揮のデッキ投入数

あらかた情報が出尽くしたため、次の環境の目玉となる2人の投手と本領発揮に着目していきましょう。

先発 岸孝之 コスト3 DP6 手札7枚

本領発揮をサポートに置くとDP+1

コスト3ではあるものの則本との違い手札は7枚。
効果も本領発揮を添えるだけで発動するため比較的DP7を狙いやすいと言える。
覚醒+太田安田で両面対応15の数値を叩き出すため、これを超えないと相手はダイスが振れない。
強振読みで田中和基を置いていたならDP17まで上がるためこの数値を超えるのは限定的な相手のみ。

1枚出しで省エネ投球となるなら本領発揮を添えてDP10のラインが分かりやすい目安となるため
AP4相手などアウトが取りやすい相手にのみ限定するなどメリハリをつけたい。

則本と同じく継投は伊藤茉央ルートは使えないと考える方が良い。
手札は潤沢なため、守備において遠慮することなく2枚出しが出来るのは心強い。手札の状況に応じて引っ張るのか、すぐに継投するかは自由度が高い印象。

先発 荘司康誠 コスト2 DP6 手札6枚

本領発揮を添えてたらダイス−1 

打たせて取るが明確なスタンス。
太田か安田を添えてれば打たれてもダイス−2が確定する。覚醒+太田安田でも両面DP14となるためそこそこ守れる印象。
いっそ打たれても良いから、太田安田2枚出しでダイス−3という嫌がらせもなかなか強そう。

1枚出しで運任せダイスアウトも他の投手より確実性が高いイメージだが、値千金による一発を念頭に入れないと簡単に失点するので注意。

継投は伊藤茉央に繋げられるため、ダイス−を維持しやすい流れに。手札の状況次第だが、荘司は気持ち粘って投げさせたい。

◆本領発揮は今後も増えてくる…?

太田安田から田中和基小深田と本領発揮持ちは4人になった。
将来的にはバニラの村林も持ち前の守備力が評価され本領発揮持ちとして登場が期待。もちろん、忘れてはならないのが辰己。
なんで1辰己の時点で本領発揮持ってないのかな

編成次第では無理なく本領発揮を詰められるため3弾以降も岸と荘司は更に扱いやすくなる投手になりそう。


Q、じゃあ、本領発揮4人詰めたら強いんじゃね?

A、それは唯一のAP6になる浅村を抜く…ってコト!?

本領発揮4人は3太田3小深田1安田1田中和基とコスト内に収まるものの、3浅村は使えず。1浅村も安田がいるためDHに入れない。
AP4が2人以上確定の中AP6がいない打線は当然ながら塁に出にくく、コンセプト的に抑える場面が明確なため相手投手目線で楽に見える。
1岡島の一発に期待するとかならワンチャン無くは無さそうだが、本領発揮4人はロマンオーダーに留めておくのが吉か。

安田か太田のどちらかで打線のコンセプトが大きく変わるのは色んな記事で触れていたが、従来通りの併用は3小深田の組み込みが難しくなり新弾を楽しむ上ではあまり好ましくないかも。

本領発揮の比重を減らした打線では岸も荘司も活躍しないのでは?と思われるが、特に心配する必要はないです。
本領発揮を減らしている分だけ明確に打線のテキストは強くなっているため、警戒するポイントは以前より増やせてます。
相手の守りに割くカードを増やせるのなら、その後の相手の攻めが少し守りやすくなるとポジティブ解釈。

本領発揮出せたらラッキー!くらいなデッキ構築でも2人を使う価値は十分にあります。
本領発揮が使いやすい打順を意識して置いてあげるのも手札を切る時のわかりやすい指標になるので打線もよく考えよう!

とりあえず、R以上各4枚は構築のために確保したい…!
第2弾が楽しみですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?