2弾デッキ構築、楽天イーグルス編

スタートデッキ+第1弾+第2弾が揃ってること前提です。足りないカードがある場合は頑張って探してみてください。

ということで雛形を1つ用意してきました。
楽天特有の『AP5打線』をベースとします。
投手は田中将大にしていますが、当然のことながら『投手毎』に打線の組み替えは必要です。

2弾環境込みですが、現時点の構築では1岡島のみの差し替えで再現可能です。
このままの構築でメリットを挙げていきましょう。

・AP4がいない

第1弾のみでも作れる構成でしたが、1岡島が入る事で一撃に磨きがかかりました。
2小郷は2辰己起用でもかまいません。
どこでも覚醒できる可能性がある構築なので相手に休ませる隙を与えません。
DP5投手を出してきたら容赦なく打っていきましょう。

・3浅村が要

特に刺さるのはヤクルト、西武、ロッテ、楽天、オリックス辺りのコスト3先発を使いやすいチーム。
条件満たさなくてもAP6なので強気に覚醒で押していきましょう。
3抑えを起用してくるパターンに対応することも…?

◆デメリット

・覚醒、勝負師を打たれるポイントが限定的
浅村は全警戒されます。覚醒ドローも1回は通るかもしれないが2巡目は通してくれません。
能力持ち伊藤裕季也も全警戒で打たせてもらえません。
バニラ組でいかにして出塁や一発を狙うかが大事です。

・基礎力が求められる
力を入れるポイントを間違えると攻めきれず守備で綻びが出ます。
常にAP5での対峙になるため、打撃が通る数値を把握していないと攻め時を逃して持て余します。

・守備が強い訳では無い
打線がメインのため強振、ミート連打などで簡単に失点する事も。
場面に応じて覚醒、勝負師、片面張りのセンスが問われます。
外野の守備にDP4がいないため外野警戒が必要に。

◆再構築案

・AP5を崩して守備力を上げる
いわゆる、太田安田型の活用です。
伊藤裕季也→安田で本領発揮を投手に添えやすくなります。この型にするだけでも岸、荘司の採用率は高くなるでしょう。
AP4が安田のみ、場面によっては覚醒で強襲する選択肢も取れるため打力の低下もそこまで感じないかもしれません。
安田ではなく村林を2弾山﨑剛にしてアクセントを加える案も。

・村林、小深田、鈴木大地の覚醒札をミートバッティングに
2〜3枚ミートバッティングにすることでどんな場面でもAP9のミートが狙える。
本領発揮や渾身の一球対策として有用なため、1枚出し相手に通すことも。
覚醒が狙いにくくなるため、強振一発が減るのはデメリット。

・2小郷→1田中和基、1安田
小郷→田中和基、DH枠の鈴木大地→安田になります。
AP4が2人追加ですが本領発揮3人構成のため、岸と荘司の扱いが更に楽になります。
田中と安田をどの打順に置くか鍵になります。
(56、89と繋げるか、59など連続しないように置くか)

・先発札を抜いて継投9覚にする
2-1-1-1か1-2-1-1の田中、荘司、藤平の先発を想定。
岡島のタイムポイント効果を使わないことになりますが、手札は多くなるので攻めの手数は増えます。
中継ぎの入り方次第で継投が変化するので、相手に覚醒があるのを悟られてる事を意識しながら出していきましょう。

・打線は変えないけどデッキ構築をいじる
オーダーにいない田中和基、3小深田、堀内を投入する。
岸においてはそこまで有用ではないですが、荘司ならダイス−が発動できるので案の一つとして。
警戒戦術と違い攻撃転用も出来るため立ち回りやすくなります。

◆変則的思考

基礎力が高い相手に通用する可能性があるメタ思考構築です。スタンダードな相手に勝てるわけでは無いので多用するのは控えましょう。


・浅村、小郷の札を減らす

覚醒を打たれる場面と分かっているならそれを逆手に取る手法です。入れないなんて選択肢も。
その分、下位打線の覚醒札を増やすことでダブル覚醒などが打ちやすくなります。
浅村小郷分を戦術ミートバッティングやフルスイングに置き換える手も。

・先発札無し、継投6覚、警戒札3枚以上投入

岡島のタイムポイントを使うこと前提です。
なので、継投は2-2-1か3-1-1の2回だけ想定です。
先発はそこまで長く投げなくても影響が無いよう警戒札を増やしてます。渾身の一球を差し込んでもいいでしょう。
1点勝負となるため、いかに1〜2回を凌いで3回の渡辺につなぐかセンスが問われます。
ダイス−に賭ける場面が多いかもしれません。


まとめ

打線を変えるだけでは無く、デッキ構築のミート、強振の割合も意識して調整していきましょう。
偏りすぎていて覚醒以外でその打撃宣言が出来ない、なんて場面は起きてしまいます。守備においても同じことです。
投手札は役目を終えた選手以外は守備札の認識になるため、最初からカウントしないようにしましょう。継投札などは慎重に扱ってください。

3浅村を外す構築もたくさんあるため、色々考えてみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?