さらば新垣結衣、ポップスター星野源の原点、SAKEROCKを振り返る
こんばんわ！Name'sのクレイジー担当アベです。
ブログも久しぶり過ぎて何を書いたのか忘れたぐらいでした笑
話変わるよ！
さて、先週から世間を賑わせている
ここ最近、ずっと時の人「星野源」さん
そんな星野源さんのソロ活動前に組んでいた
インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を取り上げてみる。
そもそもSAKEROCKとは？
星野源（ほしの げん、1981年1月28日 - ）
伊藤大地（いとう だいち、1980年3月8日 - ）
浜野謙太（はまの けんた、1981年8月5日 - ）
田中馨（たなか けい、1981年3月29日 - ）
野村卓史（のむら たくじ、1978年12月21日 - ）
この5人の普通な見た目のすごいがSAKEROCK
後々のモンスターバンド。
※野村卓史は結成2年目に脱退。後にサポートメンバーにて参加。解散前のアルバムSAYONARAにてメンバー復帰。
魅力ってどこにあったのか
見た目も冴えないインストバンド。だが熱量はあった。
類稀なる演奏力だけならまだしも、楽曲にどこか懐かしいエッセンスを入れることでポピュラーな仕上がりになり。唯一無二なインストバンドとなっていく。
フジロック2年連続出場などバンドとしての活躍も認められる。
その一方で映像作品にも力を入れ付加価値をバンドにつけていく。
これはリーダーであり、当時、劇団大人計画所属であった星野源が「山田一郎ワークス」と名乗り、今では不思議ではない星野源の原点である「ぐうぜんのきろく」が完成する。
各方面におもしろく、楽しい音楽を作り続ける中
ELTの持田香織への楽曲提供や映画音楽の作曲。
インストバンドの歌という楽曲のボーカルにハナレグミの永積タカシや
ナンバーガールやブッチャーズなども出演したライブ極東最前線を主催しているイースタンユースの吉野寿に呼ばれることもあった。
この頃、同じ時期に星野、浜野がドラマ「アキハバラ@DEEP」に出演。
生田斗真、風間俊介と星野はこの時主役で出演。
この時、脇役で出ていたバナナマンと仲良くなり、バナナマンライブへの楽曲提供もしている。
とにかくマルチ。裏の裏まで見せる。バンドの楽曲だけでなく
しっかりとしたブランディング力も持ち、確実に力を認めさせていった。
私的に09年のフジロックのホニャララはベストアクト
個性派なメンバーはそれぞれを歩く
活動停止前になると動きは活発になる。
浜野は自らが好きなファンクをベースに「浜野謙太と在日ファンク」を結成
自らがトロンボーンを持たずしてマイクを持ち、踊り、歌う。
結成時「俺はエンターテイナーになると」言って一度SAKEROCKを辞退したときの夢を叶えた。
伊藤は元BURGER NUDSの門田匡陽のバンドGood Dog Happy Menに参加。
元メンバーの野村卓司とのユニット「グットラックヘイワ」でも活動。
田中は自身のユニット「ペチカ」やトクマルシューゴのサポートメンバーとして活躍
その中で星野は歌うという選択をしなかったが
ある時、絵本の楽曲提供を頼まれた時
「星野さんは歌わないのですか？」と打診があったという。
自身の歌声にコンプレックスがあった星野は決意をして
「ばらばら」という曲を書き上げる。
後にこのばらばらを引っ提げソロデビュー。
現在までの活躍のスタートを切る。
そして解散
12年のMUDAを発売後、全く動かなくなる。
ベース田中啓の脱退もあり、各自のプロジェクトも進行していく。
13年にはSAKEROCKオールスターズとして久し振りに戻ってくるも
オリジナルメンバーは星野、浜野、伊藤の3名。
空白の期間に浜野は舞台、ドラマと活躍の場を広げていき
伊藤は売れっ子ドラマーに。
星野はアネッサのCMに「夢の外へ」
自身も出演した三池崇史監督作品の「地獄でなぜ悪い」への楽曲提供
みんな、売れた、引くほどマジで。
15年にオリジナルメンバーの野村、田中が復帰
同年「SAYONARA」を発表後に両国国技館のライブを最後に解散。
惜しまれつつの解散だった。
結局、何が言いたかったのか？
世間での祝福の裏で星野ヘイトがあって。まぁ…それもあるわな…
と思いながらもSAKEROCKというクリエイティブ集団をまとめ
今現在日本のポップシーンを駆け抜けている影には
ソロ前のしっかりとしたバックボーンがあることもなんだか浸透してないんだよな…と思って今回はSAKEROCKを取り上げました｡
（あと筆者、現在、胃腸炎中にて久々に笑ったのがSAKEROCKのDVDぐうぜんのきろくファイナルだったので…）
ひとまず、まずはベストでいいから聞いてみてって話（笑）
ではではまたねー🐕
Name'sのアルバム！！！！
ショップできたよ！
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