いつの間にか冬本番【2022.11.3-12.18】
11月の記憶がほぼ思い出せず手帳を見返しています。
気づけば今夜はW杯決勝。
そう、きっとW杯が私の生活リズムを狂わせているのだ、と必死に自分に言い聞かせています。
11月3日、本学科主催の「子どもセミナー」でした。シンポジウムに登壇させていただくことがメイン業務でしたが、ハイブリッド開催もあってICTサポートの業務がどちらかというとメインになってしまったかもしれません。普段使わない大講義室の機器類なので前日からリハつづき。自分の機材が使えないとこれほどまでにストレスなのかと感じましたが、なんとか当日は大きなトラブルなしで乗り切りました。
11月4日、隣町の小学校へ久々に石川晋さんと。前回の授業参観から格段に進化した担任の先生と子どもたちにただただびっくりさせられました。
大学に戻って1年ゼミ。終わって札幌へ。
11月7日、午後から別の隣町中学校へ。千葉さんの講演といとたいさんの歌を聴きに。急遽のお願いでしたがこころよく受け入れてくださり感謝。内容は具体的には明かさないですが、非常に思考が活性化され、日常的に考えていそうで考えきれていないであろう内容でした。中学校はどう感じたのでしょうか。貴重な時間を共有させていただきました。大学に戻り、講義。
11月8日、講義。
11月9日は小学校へ行く予定でしたが、キャンセル。
11月10日、委員会。終わり次第、札幌へ。
11月11日、ある特別支援支援学校の授業参観とケース会議。いちおう専門家の端くれとして2回目の訪問。前回の提案を受け入れてくださり、取り組みが進んでいることを確認。次年度も関わることになりそうですかね。
11月14日、ここから次年度の教育実習へ向けての個別面談月間。30名弱の3年生と短時間で面談実施。次々に時間が費やされる…。予定していた空きは必然的に消失。夜はD-project特別支援アラカルトの定例オンライン。藤田さんにおんぶにだっこの会。ありがとうございます。充実した内容を軽やかに話すのが本当にいいなと毎回思います。
11月15日、次年度のなんだかに載せる写真撮影の後、出張へ。行くぜ、十勝。…という意気込みもつかの間、すぐに遠距離なことを思い知らされました。なにせ、遠かったです…。
11月16日、聾学校、高等支援学校での研究授業参観。実習生の準備の丁寧さと子どもたちとの関わりに新たな気づきをいただきました。
11月17日、特別支援学校での研究授業参観。コロナ禍での実習の影響をかなり受けてタイトなスケジュールの中で実習に取り組む実習生には本当に頭が上がりません。また、前任校で一緒だった先生たちが声をかけてくださり、しばし温かい空気を感じることができました。…が、帰りの峠は雪道になり…。両サイドからは鹿が飛び出し、慣れない公用車で慣れない峠越えとワイルドな夜。
11月18日、1年ゼミ後、翌週の研究授業参観へ向けて札幌へ。
11月19日、オンライン学校は新たな取り組み。脳みそパンパン。
11月21日、特別支援学校での研究授業参観。個別の課題学習。子どもとの豊かな関わりが感じられる内容でした。終わり次第、大学へ戻りました。
11月22日、大学の推薦入試業務。
11月23日、北海道特別支援教育学会。オンラインで参加。理事会、総会にも参加。何やら新たな業務が降ってくるパターンに…。
11月24日、実習巡回でしばらく不在続きでしたので、個人面談再開。怒涛の面談ラッシュでした…。
11月25日、1年ゼミは他ゼミとの合同開催。
11月26日、午後から今度さんのオンラインセミナーへこっそり参加。夜はオンライン学校研修会。1枚画像道徳メンバーでした。なかなかの濃度。
11月28日、朝から引き続き個人面談つづき。やっと終わったと思ったらすぐに講義の時間。
11月29日、昨日のデジャブかと思うような時間を過ごす。
11月30日、学校事情で研究授業に伺えなくなった学校の実習生とオンラインで面談。授業の準備の様子や指導案作成について可能な範囲でアドバイスと励まし。本当に大変な状況の中、実習を継続させていただく実習校への感謝しかありませんでした。
11月が終わり。
12月1日、打ち合わせと記載のある手帳を見返しても一向に何の打ち合わせか思い出せない事態が発生しました。はい、記憶があるうちに振り返りをせよ、との思し召しですね。
12月2日、1年ゼミ。
12月3日、本当は札幌にいる予定が、諸々の事情によりキャンセル。遠方からのお客様に会えず。
発達障害学会のオンラインセミナー受講。
12月5日は講義。
12月6日も講義。
12月7日、実習巡回で室蘭へ。冬道を一気にとはさすがにならず、札幌ステイ。
12月8日、朝から札幌発、室蘭へ。おっきな橋を恐る恐る渡り、地球岬へ。寒くて秒で終わりました。こちらの巡回先は前任校でお世話になった方々いらっしゃいまして、短時間ではありましたが、昔話に華が咲きました。巡回終了後、オンラインでお世話になっている某Msyn氏とついに対面する機会をいただき、一緒にカレーラーメンなるものを食させていただきました。オンライン同様、本当にお人柄の良さがにじみ出ている素敵な方でした。
12月9日、大学に戻り3年生ゼミ。遅ればせながら本格的に4年生へ向けてのスタートです。さて、どうなりますやら。
12月10、11日は、2年生の泊まらない合宿でした。大学構内で日帰り2Days。私はラストのコマを担当させていただき、茨城の藤田さんをお迎えしてオンラインでお話いただきました。ICTではなく、障害のある方々のスポーツについて現在の藤田さんの取り組みを学生さんたちにお伝えいただきました。私自身も初めて伺う内容でしたので、新たしい発見もあり非常に学びの多い時間となりました。藤田さんの後は、いろいろな制限を設けたボッチャを学生さんたちに体験していただき、その振り返りをしていただきました。
12月12日、某省庁のオンライン視察。内容はお伝えできませんが、私も委員会の一番下っ端として資料の作成や当日の質疑に答える役を汗かきながらなんとか終えることができました。〜の、通常講義。〜の、実習運営のオンライン会議。
12月13日、講義終わりで学科の先生に呼び止められオンラインの調整。終える前に、夜に開催のハイブリッド市民講座の準備を同時進行。脳みそ飽和。
12月14日、実習報告会と学科の会議。
12月15日、自主的クールダウン。
12月16日、1年ゼミ後、3年ゼミ。夜は軽音部のゼミ生の歌を聴きに。
12月17日、3年生の集中講義に来ていただいた非常勤の先生へご挨拶。午後はDropletのオンラインセミナーにもひっそり参加させていただきました。刺激になりました。夜は吹奏楽部のゼミ生の定演へ。4年生は最後の演奏でした。実習を終えてばかりの4年生もいて、本当にエネルギーに溢れているんだろうなぁと少し羨ましくなりました。
12月18日、一日中研究室へこもり、学校の冬休みにお引き受けしている研修資料を作成しました。たぶん、なんとか、きっと、間に合います。お待たせしている皆さん、本当に申し訳ありません。
さて、決勝は観よう。
次はいつ振り返りができることやら。計画的にやらなければなりません…。
いつの間にか冬本番どころか冬真っ只中でした。
明朝も雪かきからスタートの予感です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?