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英語日記のアイデアを英語学習に取り込んでみた


こんにちは。ぐもじんです。

海外赴任して、半年以上海外で働いているわけですが、やっぱり英語に相当苦労しています。こちらにきてから、英語の勉強をかなりやっていますが、そんなにうまくはいかないわけで、必死の毎日です。

目指すべき姿

日本では「英語日記BOY」という本がばか売れなのだそうですね。

筆者の新井リオさんがすばらしいのは、どんな状態になりたいのかというところを明確にして、勉強法を考えたところです。

身の回りのことや考えていることを瞬時に組み立てられるようになる。

これを目指すべき姿だと設定したらしいんですね。まさにそうですよね。

第一段階は、挨拶や最低限のやりとりができるようになること。これができないと、もう日本に帰ってくれよとなります。

しかし問題は、その次です。仕事ですから、もう少し細かいことを、自分の考えも含めて、相手に伝えたい。そうしないと、業務連絡で正確な意思疎通ができないということはもちろん、相手と心を通わせることが難しくなり、それは、海外組織では致命的になってしまいかねません。

そのような状態になるためにどうすればよいかを、まさに悩んでいたところでした。

考えていることを瞬時に組み立てるには

身の回りのことや考えていること。それって、日記じゃん。というのが、新井さんの発想です。そして、ただ日記というだけでなくて、なるほどなと思ったのは、まずは日本語で言いたいことを書いてから、それを要約したものを英語にして、自分のものにするということです。

確かに、いきなり英語で何かを言おうとすると、言いたいことが言葉にできないので、言いたいことがなんだったかもよくわからなくなります。本当に言いたいことをはっきりさせてから、それをどうすれば伝えられるかを考えることが大事なんですね。

自分の英語勉強にどう反映したか

新井さんは、オンライン英会話を使って、こういう英語の表現で自分が言いたいことを伝えられるのかということを確認したそうです。こういうオンライン英会話の使い方があるのですね。確かに無駄がないし、言いたいことや目的がはっきりとしている中で会話をするトレーニングができるのは、とてもいいなと感じます。

さっそくボクも、自分が今日言いたかったことを書き出すことにしました。そして、英語にして、何回も復唱していく。

オンライン英会話で確認するところまではやっていませんが、Eメールでやりとりした言葉を復習してみるということにトライしています。

自分から送ったメールには、自分が言いたかったことが含まれています。しかも、それは一応、仕事上困らない程度には、相手に通じている。これをしっかりと頭に刻んで行けば、瞬時に発せられる語彙が増えていくと信じています。

もちろん、同僚から送られてくるEメールにある表現も、頂いています。

まとめ

ということで、英語日記BOYを読んで、自分が目指すべき姿をはっきりさせたことで、日々の仕事メールの文章を復習することに決めたのでした。続けてみよう。。


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