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さわやかさんくみ

メメント森
~森さんを想う~なんてくだらないギャグが思いつく昼下がり
おそらく平和なのだ

平和なのはボクの頭の中だけかもしれないが
とにかく今ボクの半径5mくらいは平和だと断言できる

何をもって平和というかの認識だけど
経験した中での大変な事やら、厳しい事と比較して平和だなと感じる
ボクは戦争を体験していないから、戦争と安易に比較することは
おこがましいというか、実際に戦火の中にいた人から見たら
何を言っても生温いことこの上ないんだろうと思う

本や映像でしか知らないこと
むしろ体験しなくていいことなんだろうけど
世の中にはまだ体験している人、または渦中の人もいるわけで
思慮無しに脊髄反射的に戦争を語ることは
モラル違反じゃないかなと思うのです



サーカスの「ゆあーんゆよーんゆやゆよん」の良さが
分かるようになってからがオトナの仲間入りとどこかの誰かが云っていた
ダダイスムはシュルレアリスムと違い破壊の芸術
まだまだボクには理解が難しい
この話の流れで言えばまだオトナになりきれていないんだな

オトナになる、ならない
その線引きはどこにあるのだろう
肉体使用経過年数でいえば日本では誕生して18年後
国や地域や時代によって千差万別だし
一概にここからオトナとは言えないローカルルール
身体的な経過年数と法律的な事情なワケだから
単に時間が経てば皆オトナという事になる

精神的なオトナという意味では
皆都合の良いように使いまくっている
ここは特に線引きなんてなかったのかもな
ピーターパンシンドロームの彼もオトナなりたくなければ
ならないという選択肢もあっただろうに
オトナになってしまうなんてとんだ強迫観念だ
まぁ子供料金で電車に乗りたいとかそういう意味なら無理なんだけどね



サンサンサン太陽の~ひかり~
ぼ・く・らの肩に~ふりそそぐぅ~

さあ!手を繋ごう一緒に走ろう~
僕らは仲間だぁ~♪

サンサンサンさわやか3組~

この歌詞で懐かしいと思った奴は絶対昭和
小学の道徳の時間に見せられたNHK教育の番組

当時ボクの学年は田舎だったので1クラスしかなくて
3組にまったく馴染みがなかった

陽気な合唱団が歌うオープニングテーマだけ頭に残る不思議な番組

毎回放送に出てくるトラブルが妙に陰湿でドロドロしていたし
運動神経と学力と親の財力のヒエラルキーが入り混じった
すごく嫌な現実を見せられている感じがした

いじめ、窃盗、登校拒否
スカートめくり、えこひいき
きっついなぁ、ちっともさわやかじゃないな
タイトルとは裏腹な内容に
クラス全員で視聴するという気まずさから俯いていたりした
ウブだったんだなぁ


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