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機動戦士ガンダムSEED FREEDOMをAmazonプライムで見直してみた

今年の1月に公開され先月末までやっていた機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

凄まじい興行収入を叩き出しガンプラが買えないレベル笑

SEED凄い…

そして何故か速攻でAmazonプライムで公開されたので再度視聴しました。

ネタバレもあるので未視聴の方はブラウザーバックお願いいたします。

そもそもSEEDの世界観のお話です。

地球側 ナチュラル
宇宙側 コーディネーター
がドンパチやってます。

ガンダムあるあるの宇宙に移民した奴らと地球に残った奴らが戦争してるってやつです。

宇宙側の人達が住んでる所をプラントと呼びその義勇軍をザフトと呼んでます。

地球側もいくつか勢力があり
主人公たち深く関わってくるのがオーブ首長国


今回の映画に関しては独立をした地球陣営・ファウンデーションが出てきます。

踏まえた上で…
ナチュラルvsコーディネーター
の争いが続いてるけど、それやめて平和になりませんか?みたいな組織が今回のメインキャラクターが多く関わっている「コンパス」という組織になります。

コンパスは地球陣営の各軍、ザフトの有志からなる組織です。

1年というターム2期分の前提知識を踏まえた上で今回の映画を観ないとマジで何が何だか分からないと思いますw


さてという訳で今回の映画で気になったポイント


① 最初のミケール掃討の時、ラクスがキラを止めてくださいと命令をしたので、コンパスもフリーダム攻撃に加わるべきなのでは?!と思いました。

キラ・ヤマトは准将という立場ですが彼の錯綜によって領空侵犯などをしていた事は間違いないですし、政治的に言えば准将1人殺してでもコンパスとしての政治的立場を保つべきだと普通なら判断しそうなものだよなと。
しかもラクス・クライン総裁から「キラを止めろ」と指示も出ているわけで。

そうなるとヤマト隊のシン・アスカやルナマリアにデバフ掛かるし、もっとドロドロのシード感出たんじゃないかなーと思っています。


② オーブを狙ったレクイエム一発目、キラの挑発に乗らずオーブ撃った方が絶対戦局は優勢に持ち込めたはず。

ストーリーは進み、オーブ入港中だったミレニアムをハイジャック。
ファウンデーション掃討に向かうキラ達。

最初はオーブをレクイエムで狙っていたのにキラに挑発されて何故かミレニアムに照準を向けることに。

どう考えてもカガリがいるオーブを焼き払った方が効率が良いし政治的にも相当なダメージを与えられるはずなんです。短気すぎるだろ…

しかもファウンデーション側からしたらオーブを撃つ大義名分はある訳です。

まあ、本当に撃ったらストーリーが進まないしアスランさんがトンデモな暴走しそうなので仕方ないか…

他はまあツッコミどころばかりでしたけど政治・経済戦争を中心に進めているシードシリーズという前提にいると上記2つは政治判断のミスとしか思えませんでした。

個人的にはオーブが撃たれてアスランが頭おかしくなって、フリーダムの世界線終了後ミケールの出資でブルーコスモスに参加し世界を牛耳っていく続編を観て見たかったなぁと思いますしガンダムっぽいしシードっぽい誰も得しない気分悪くなるストーリーになると思いました。


しかし映画の内容としては艦隊戦もめっちゃカッコ良いし、ディスティニーで不遇だったシン・アスカもちゃんと活躍したし、仲間を失ったヒルダさんも活躍していたし純粋にアスランが面白かったので大満足です。


ぜひ皆さんも観てくださいね!!


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