#サードプレイス
虚無を乗り越える能力主義の捉え直し
フランス語を軸とするサードプレイスをオンライン上に作るために仲間とプロジェクトを回している。その障害となるのはむろん「フランス語の求心力」であり、大学における第二外国語の中でプレゼンスを失いつつあるフランス語がどれくらい人を引きつけるのかという問題がある。これに関しては研究上の課題となっているのだが、僕はさらに身も蓋もないことに直面している。それは「サードプレイスそのもの」の必要性だ。
ここ最近
サードプレイスに日常を接続させる
昨日は僕も運営に関わっているプロジェクト「フランス語大学」のミーティングで夜遅くまで話していた。これはフランス語学習をテーマにしたオンラインコミュニティであり、学校でも家庭でもない第三の場「サードプレイス」としてネット上に拠点を作ることを目的としている。
この企画自体はオープンにするものでもなく、授業を通じて細々と学生に宣伝し、気に入ってくれた人が繰り返しやってくるような空間である。サードプレイ