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徒然なるままに責任について書いてみた。

誰かに自分の負債を負ってもらうことに慣れると、いくらでも人は無責任になれる。こうなったのは誰々の責任で自分は悪くないとか平気で言える。という偏見を持っている。

頼るにしても頼られるにしても覚悟は必要だと思う。
捨てる覚悟と捨てられる覚悟というか、最終的に自分の人生の責任は自分で負わざるを得ないということを覚えて悟ることは必要だということ。それをやらないと、自分から失敗する方向へ行動してしまう。

それから、他人は自分以外の人の人生について責任をとることなんてできない。自分の人生の責任は何をどうしようが、だいたい自分で取らざるを得ない。それを他人に尻拭いさせる人ってのは、どうしても貧しくなる。特に公平性がある程度担保されている社会では特にそうなると僕は考えている。

昔付き合いのあった人が、自分の父親が最終的には払うからと友人から借金をした。その後、自分の行動が原因で父親との仲が悪くなり、返すあてがなくなって困っていた。なんてことは実際にある。

何をどうするかなんて他人に責任を押し付けるのは、家族でもしない方が良いし、自分の身の丈にあった行動をする方が良い。身の丈を伸ばすにも伸ばし方ってのがあり、そのためには仕事を増やすとか、無職から卒業するとかが必要だと思う。

10年近く書いては、うんうん唸り停滞していることをどうするかも自分次第なんだよと自分に問う。
100点のものを出したいができないのだけれど、あきらめて出すか?
と自問自答する。これも最終的には自分の責任で決める。

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