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摩擦あるのは面倒だけど、摩擦ゼロもカオス

大の大人ではるのだけれど、先日、河川敷で水鉄砲の打ち合いをして遊んでいた。
小学生のぼっちゃま、お嬢様から40代のおっちゃままで、男女年齢関係なく水鉄砲の打ち合いをしていたのだ。
金魚すくいのホイを頭にのせて、水鉄砲で撃ち合っていたところ、
なんと! 地球との摩擦でサンダルが崩壊してしまった。
びっくりした。相手を追いかけたり、逃げ回って草むらを走り回っていたところに経年劣化が重なったのだろう。つま先をホールドする部分が千切れ、ついでにかかとをホールドする部分も千切れた。
言うなれば、地球の重力と自転、ぼくの体重(約68Kg)と経年劣化が四重奏を奏で、その阿鼻叫喚に耐えきれず、ぼくのサンダルが事切れたと言える。
ぼくはぼくの夏が終わったことを知った。。。

みなさんもご存知のとおり、地球は自転、つまり約1年かけて太陽のまわりをぐるりとまわっている。
ちゃんと見たことないけど。
でも回っている。
そうじゃないと夜空を彩る星座が季節ごとに変わる説明ができない。
また、これも皆さんが知っているとおり、地球自身もくるくるとコマがまわるように回転している。
ちゃんと見たことなかったけど。つい最近まで。

   →地球の自転がわかる映像

先日Twitterのタイムラインにその映像が流れてきたとき、ぼくはそれが何かよくわからなかった。だからもう1回見てみた。少し映像と仲良くなった気がした。でもよくわからなかったから、もう1回見てみた。すると、その映像は夜空を中心に地球が自転していることがわかるものだった。

ああ、地球って自転しているんだな〜
地軸とか、磁気とかそういうのだな〜と思った。
そしてそして、さらになんで地球が自転しているのに、ぼくらは立ち止まったままでいることができたり、家具が動かなかったりするのだろうと考えた。
重力があるから、地球ががっちりぼくらをホールドしているわけだけれど、はたしてそれだけだろうか? と考えたのだ。
重力だけでなく、摩擦があるから滑らないんだろうなという結論に至った。まあ、あたりまえといえばそうなんだけど。
摩擦があることで地上で立ち止まることができるわけだけれど、冒頭のたとえば、摩擦がもしゼロの場合、地球が自転すると、永遠とすべっていくことになるので、立ち止まれない人が続出するし、そもそも車は曲がれないし障害物にあたるまでは止まらない。摩擦ゼロってやばいなと思った。

たとえば、いきなり全てのものが摩擦ゼロになったとするとどうなるだろう?
直角の壁にぶち当たっても反射するだろうし、永遠に止まれないんじゃないだろうか?

摩擦ゼロなら、地球が自転するから、自分のいる位置がどんどん変わるんじゃないかな? 地球の自転方向にどんどんずれていく。立ち止まるという考えなんてないのかもしれない。

全てのものが摩擦ゼロだとむりだけど、地表が摩擦ゼロだったら、たぶん移動型の社会になる。なんか大きな移動型の水陸両用の町みたいなやつ。それが地球の自転に合わせて滑りながら移動していく。ドーム型で、朝昼晩は人工調整する。だって、下手すれば、ずっと昼の中すべりつづける可能性だってあるから。

そう考えると、摩擦ゼロってカオス。
摩擦があって良かった。摩擦があるから、タイヤもグリップするし、ぼくらは永遠に滑り続ける心配もなく布団やベットで眠ることができる。テーブルに置いた料理が滑って誰かにぶつかるという心配なんてしなくて良いし。
摩擦って素晴らしい!!

でも、摩擦があるとサンダルが壊れることもある。。。ようはバランス、平衡感覚なんでしょうな。

※写真はテキトーに選びました。

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