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サービスの作り方!!その1(WEEK10)

こんにちは、やそんです。
さて、前回は論理的思考スキルについてででした。https://note.com/guigui3190/n/nc3d811e10764

今回は、サービス設計についてアウトプットしていきます!


ゴール
〜これを学び活用すれば、自信を持ってサービスを提供できます。(3Cから4P分析まで)〜

会社で何か新しいサービスをうち出そう!という時に、いきなり「これは売れるかも」と思いつきで物事を売るようなことってそうそうしないですよね?
まずは、下記のようなフレームワークを順番に当てはめて検証することが重要です。

無題のプレゼンテーション (64)

このような分析結果の元、サービスを設計することで今後のサービス拡大に繋げることができるんです。

それでは、一つずつ見ていきたいと思います。

1、3C分析

無題のプレゼンテーション (65)


まずは他者が出しているサービスを調べるよりも、自社の元々の強みは何だろう?と自分の会社を当てはめて見ることが重要です。

例・・・クライアントがハンバーガー屋をオープンするのですがマクドナルドが近くにあるため、先行きを不安がっています。(吉祥寺)
では、3C分析を使って情報を分けていきましょう

「顧客分析」(Customer)
・学生の街/大学生が多い/富裕層が多い/女性が約6割/年齢は20代がメイン/
オシャレ女子が多い/平日は人が少ない

「自社分析」(Company)
・Strength(強み)
個人店なので独自のキャンペーンが打てる/アルコールも用意している/野菜を使ったメニューが豊富/
独自のドリンクを用意している/店内の空間が広い/ソファー席がある/夜はハンバーガ位以外のメニューも用意している/店内がオシャレ/朝はモーニングのメニューも用意してる/お酒が飲める

Weakness(弱み)ブランド力がない/大手ではないので、仕入れ原価が高い/価格設定が高め/回転率が悪い/マックでもアルコール販売があるかもしれない

「競合分析」(Competitor)」
・朝の入店数は20人、昼時は70人、夜は20人程度の入店数・女性が多い印象・店内でフードをオーダーする人は40%程度。そのため客単価を2000円と仮定すると260,000円程度である。


2、SWOT分析

3C分析ができたら、次はSWOT分析です。これは、自社のS(Strength)強み、W(Weakness)弱み、O(Opportunity)拡大可能性、T(Treat)縮小可能性
に分けて特徴を可視化していきます。

無題のプレゼンテーション (68)

3、4P分析

SWOT分析を活かして、実際にお店でのメニューやサービスとして提供するものを決めていきます。

無題のプレゼンテーション (69)

自社と他社の4つの分析を比較して一つ一つ改善をしていきます。

無題のプレゼンテーション (71)

このように分析をすることで、競合との差別化、そしてTTP(相手の良いところを徹底的にパクる)することで、さらに他社よりもクオリティの高いものを提供できるのです。

前編はここまで!