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にんじんりんごジュースを3週間続けた結果

にんじんりんごジュースを石原先生の著者で知って、朝食ににんじんりんごジュースを飲む健康法を試したことがある

約3週間試したけど、結論からいうと、そのとき猛威を払っていた例の感染症にかかり強制ストップした

そもそも、にんじんりんごジュースを試した時期が12月の寒い時期で、あとから知ったのだけど、断食とかファスティングは冬は不向きらしい

アーユルヴェーダの本に書いてあった

たぶん何度も断食を試している人からすれば、冬はそこまで大変ではないのだと思うけど、初めて挑戦する場合、寒さで震える冬は注意した方がいいと思う

そもそも私は過食気味で、必要以上に食べる習慣をやめたくて、にんじんりんごジュースを試してた

「火食は過食に通ず」という言葉も知って、ますますにんじんりんごジュースへの期待が高まり…

けど、朝起きて、にんじんりんごジュースを飲むとしばらくして、また何かを口にしたくなる

飲む量が足りないのかと思って、にんじんりんごジュースを増やしても、過食はおさまらない

にんじんとりんごを大量に使えば家計を圧迫する。代わりになるか不明だけど、生のものといつことで、庭の木に実っていた獅子ゆずの果肉部分をジュースにしてみたり、塩分が足りないのかと梅干しをたくさん食べてもダメ

しかも真冬だったものだから、寒くて震えながら続けていたところ、家族からコロナ感染してダウン

そこで、にんじんりんごジュースはストップした

それから一年以上経過して、いま思うことは、にんじんりんごジュースだけというのは難しいということ

いま私は甲田光雄先生の勧めている生の葉っぱを絞った青汁を飲んでいるけど、にんじんりんごジュースだけのときと比べて、過食に効果あると感じてる

そもそも生の葉っぱの青汁なんて、美味しくなさそうで全く飲む気になれなかったのだけど、青汁に行き着く前に、苦味野菜が過剰な食欲に効果あると知った



それで、苦味野菜、セロリをバリバリ食べていたら、たしかに食欲が前よりコントロールできていたので、調子に乗って胃腸の許容範囲を超えてまで食べていたら、腹痛でダウン

生の苦味野菜が食欲抑制に効果的でも、バリバリ食べていたらダメなんだ、、と学んで、どうしたものかと考えていたら、固形ではなく液体ならいいのではないか?

そういう療法があったよね?西式甲田療法だったっけ?

図書館で借りてきたら、目から鱗の連続。

食欲のコントロールには背筋も大切とある。そういえば、にんじんりんごジュースを試していた時、冬で寒くて、こたつに潜り込んでいたのだけど、姿勢が悪くなってた

こちらのヨガの動画も食欲コントールとあるのだけど、

やってみると背筋を整える動きが多い。なんとなく効果ある

西式健康法も背筋を整えるための運動が4種目あるけど、とにかく背筋が大切

何年か前に小児麻痺や脊髄損傷で歩けなくなった人たちを歩けるようにしたり、背筋をまっすぐにしていた治療家さんに出会ったことがあるけど、背筋は人間の健康に思った以上に影響しているのだと思う

にんじんりんごジュースを否定したくて、書いたわけではなく、にんじんりんごジュースだけでは難しいのではないかということ

甲田先生も青汁と一緒に、にんじんジュースも飲むよう勧めてる。にんじんはエドガー・ケイシーも血液を綺麗にする作用があるとも


詳しくは知らないけど、ガンの治療法ににんじんジュースというゲルソン療法がある

ただ現在の私は、無農薬のにんじんが手に入りにくいので、青汁優先で過ごしてる

家庭菜園で、にんじんが沢山作れるようになったら理想だな

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