信長公
革命家たちに聞いていきます
織田信長と周辺のエネルギーに伺いました
革命はどうしたら成せるのか
反省点や改善点など教えてください
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勝てる闘いだけを選ぶこと
負けるときは変化し無視していること
見据えること
針の一手でよい
しがみつくものを一掃すること
上下などない
人は死ぬのだ
なすことをなすのみ
あとは不要
必要なら
やめればよい
失敗は
それでも情を持ったこと
人間だったこと
もしも革命を起こしたいなら
徹底することだ
準備し
針の一手でよい
徹底することだ
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信長公は、声が高くにゅるんとした方で、声が小さくて、目だけが狂気に満ちています。とても穏和に見えますがとても意地悪な小僧のような方です。今知られる信長公は作られた人物です。一言で言うならやはり狂気の革命家です。
革命には、命を効率的に投資出来ること、投資させられることに対しての才覚が必要だと言います。それが出来ることが最低条件です。それを足軽だけでなく国民総てにいたるまで徹底することに病的であることに、疑問を持ったのは【老い】だったようです。ですから【老いる】までに革命は成すべきとのことです。とにかく準備が大切とのことです。
そして人間の性、業を理解しつくすこと。
何のための準備かといえば、未来がみえていたわけです。人間なのだからヨーロッパだろうが日本だろうが、きっとおなじだ、と。知るものが強い。知らぬものは滅びるのだ。
人間をよく知り得た信長公はそれをうまく利用したのであって戦争や政治が得意だったわけではなく、出来ることなどたかが知れているから、ただそれだけを上手くやることだけなので、壮士であるだけでよいとのことです。壮士とは志や役目のために自分の命と家族友人の命をものともせずにかけられる人のこととのことです。ですから自分の本分を知ることを知らぬ知らせぬ愚かなものは滅びるのが当然とのことです。
反省点はこの世界に戦争があったことをどうにも出来なかったこと。命の大切さを自分に向ける人間の性を部下や国民に感じさせる心を消し去ることが出来なかったこと。私は戦が得意ではないから、戦が得意な愚か者に負けた、のは当然とのことです。
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