孫子を作った人たち

孫子(尊称)を作った人たちがいます。

先にチャネリングしたことから書いていきます。あまりに多い集団の中でも大元の人たちの話(中国の春秋時代で紀元前550年位)を聞きたいのですが、一番声が大きくて大変なひとまず三国時代の周りでにいる人たちを受信機にしてまず以下に書きます。(歴史と言われるものと違ったりしますがそんなものかーと気にしないでください)


彼らが知るところでも感じたところでは諸子百家や食客たちがとにかくたくさんいたらしく、時代ごとに連綿として連なり学徒たちは居るようです。

その一番奥の始まりを彼らを通じて感じます。孫ビンや孫武の前の意識はあまりにたくさんあり、捉えきれません。

孫武もまた知識人英雄を抱えるリーダーであり孫子を編纂するためのサポートをしたひとで、孫子をうみ出した人ではないようです。孔子や荘子のような方法で後世に遺す戦略を弟子たちは取らずむしろ秘術の学問とすることを選んだのは理由がありました。

理由は、孫子を学び得ることが戦略なのでした。学んだものたちは世界に散らばります。孫子の兵法は打ち負かすことにあらず世界の均衡を作ることを興します。なぜなら君子は諸子百家の録を与え参謀にしたならその策は世界の共通の認識になるものだからです。つまり頭脳、方法、国家運営のルールがひとつになるのです。つまり参謀を産み出し輩出し均衡を作り出すことは彼らのビジネスであったようです。

次に孫子を学ぶ人を作り出すことは、新たな世界の価値をもたらすことを提案していける参謀を多く生むことをもたらしました。編纂にこそ執念があり編纂こそが世界の平和を作り出す第一歩でした。その価値を世界に散らばる諸子百家らに説かれたリーダーらが編纂をしていき、それらが集まり、孫武がすべてを編纂しました。実行者のような逸話は時代は後漢~三国時代以降のものです。(とても自慢気ですからさも過去もそうだったろうということのようです)

殷周のころの戦争や国家運営は神事であり天候や運に左右されるものでしたがこれを破ることが孫子を編纂する人たちの役割と考えられてきました。自分達もいまそうだ、と三国時代の編纂者らは言います。


ここまで来てようやく孫武のあたりにいたエネルギーを感じましたが、三国時代のエネルギーとかなり似ているので(転生などしているみたいで結局やっぱりやり残したことを三国時代にやったみたいです)このもっと奥のエネルギーは、どうやら、殷末期~周の時代です。

たどり着いたのは、太公望です。

びっくりしました。

このあたりを踏まえて、周末期に太公望から散った一つ一つの知恵を集めてきたリーダーたちの想いを降ろしてみます。本当の孫子を作り出す物語はここが始まりのようです。

一人の周末期の好漢たちの意識にチャネリングしました。




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人とは美しいのだ

命はとても楽しい


なのになぜ

それを憎み

ひがみ

そねむのか


与えたのは

神だと信じてきたものたちが


日は日照り

水は尽き

飢え

病はおさまらない


北から

襲いかかるのも人なのか

お互いを憎み

蔑み

愚かな言葉や流言で

意味もなく

血を流し始める


本当は違っていたのだ


神ではない

祭祀やまじないに

人の心が

腐らされたのだ


真に人の心を知り得た

ものならば

このようなことにはならなかった



これから万世において

どれだけ長い闘いが始まるのか


人はとんでもないことを

してしまった



なぜ自らの知恵を

おのれの欲望や

怠慢のために使ったのか


君子は

なぜ自らの人としての才覚を

こうも無駄にしたのか



見よこの有り様を

どこに富めるものがいるものか


人は美しい

真のありかに戻さねば

我々の子孫は永遠に地獄にあるだろう


子孫に学びを


人としての知恵を持ち

人としての才覚を諦めず

この世界を始めたものがいることを

忘れさせない口伝


真の学びがないのだ


(散り散りになりました)


~~~~~~~~~~~~

繋がりました

ここまで来て

実際に孫子を初めて編纂する頃の

エネルギーたちに

チャネリング出来そうです

以下



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我々の知恵は生きねばならない

世界を変えるとは何か?

元に還すということだ

人とは怠慢であり

いつでも愚かになりたがるのだ

元からあるものを理解し

それを使えること

脳や心にあることを変幻自在に

ゼロにし

常に始まりにする方法があれば

何も起こらぬのだ


しかし人は生きる

怠慢と欲望や愚かさを好む


そのため

何も起こらぬようにすることが肝要

それも自然に

かつ二度とだ


この知恵は普遍だ

万世において生きる力となる


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このチャネリングとリーディングにおいてとても話したい人があまりに多く人間にとってのかなり脳の範囲を占めることが描かれかつ、学び得るコンテンツとして、自分事になる仕組みがあることに気付かされます。

これは国家やチームそして何より人間としての自分の統治までの方法であり、普遍の学びとしての戦略を感じます。

一般にあるこれまでの世界の西洋的な革命は孫子のエネルギーからのものではなく、もっと感情的なものが必要で、それを伝えたい人たちがまた多く困ります。

孫子を編纂したエネルギーたちにあるのはあくまで、人間や人間としての集団における在りかたのコントロール方法です。

これを、知り使える人が増えていくことが彼らの願いであり、真の革命と言えそうです。知らぬ人は損をするということは伝えていますから、人はまず知ることから始めよう、ということのようです。

これを諦める世界は絶対に作ってはなりませんし、あることを許してはなりません。孫子の持つ革命エネルギーはこれのようです。

智者への道。


これが連綿として連なる願いのようです。



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