簿記3級

簿記3級」について記録。

会計ってどんなことをするのか知りたい人や企業活動がどのようなものか学びたいという人にオススメ。

企業というのは日々取引を行っており、その都度記録していくので、その取引記録を毎年集計して、どれだけの元手からどれだけの利益が出たか等を知り、企業は改善に努めることができる。その取引記録にあたるのが簿記。

0.試験について

合格点:70/100(70%)
目安時間:20-35h

得点率:81/100(81%)
学習時間:25h
学習形態:独学
学習教材:某参考書(教科書のみ),合格問題集

1.学習形態について

あくまで自分の大学だけの話かもだが、

①大学の授業は試験の範囲を網羅しない(7割ほど?しかカバーしない)うえに、1.5時間の講義×15講義+課題・小テスト≒25時間に加えて、過去問など演習時間を含めると最低30-35時間かかる
→時間に対するコスパが悪い

②最低ラインが簿記3級を7割カバーした講義の60点(単純計算では講義で満点を取っても試験で70点)であるため、内容理解が不十分すぎる
→講義で簿記を終えると身にならない

以上の二点から、大学での履修はお勧めできない。

2.学習教材について

特に学習教材に関して、合格シリーズ以外で学習することは止めておいたほうがいいかも。

というのも、FP・簿記とかなり売れてるものの分かりにくい教材があって、初学者はそれを判断できないかも。

またおそらくお勧めの教材とその教材は二大巨頭的な感じだった気がするから、消去法で選んでみるといい。

なにがダメかというと、語彙説明や解説が不明瞭なところ。

定義を紹介しただけで、初学者の理解を促すにはかなり不十分。

長くなったけど、まとめると合格シリーズ買って、自分に圧かけて、簿記3級なんかとっとと取ろうって感じ。

3.学習方法について

学習法について、特筆すべきことはない。学習時間は20-30時間程度やけど、短期間でするよりも2-3週間でやるのがお勧め。

やると分かるけど、新しく学ぶ語句の背景や概念が多いし、しかも電卓を使った計算に結構なストレスが溜まるから、短期集中は精神的に注意かも。

おわり。

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