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直島

何年かぶりに直島へ行った。

地中美術館、李禹煥、杉本博司、家プロジェクトをまわった。

直島にはその辺に展示物が結構ある。


地中美術館はモネ、デ・マリア、タレル。

一番乗りだったので一人で見るモネの睡蓮は格別だった。
抽象画のようにも見えた。

室温は生温く、丸みを帯びたタイルが敷き詰められていて、視覚、肌、足の裏から何かに包まれている感じがする。


タレルのオープンスカイは何度見ても飽きなかった。
ただの空を見るのではなく、切り取られた空は雲の動きがよくわかる。

撮影:畠山直哉


杉本博司の新しいギャラリーができていたので今回はぜひ行きたかった。
初期からの作品があったと思う。
ピントを合わせない作品は外と内の境界を曖昧にしているようだった。

海は陸と違い人間の文化などの影響は受けてなく、ジャマイカの海でさえ同じに見えた。
海の偉大さを感じる。

外には茶室があり、お茶も出てくる


数年に一度は来たくなるような自然あふれる島。
景色もすばらしいので一度はぜひ。
次回はヴァレーギャラリーにも行きたいな。


※地中美術館は撮影不可のため以下より引用

ベネッセアートサイト直島
https://benesse-artsite.jp/

ベネッセアートサイト直島 ツイッター
https://twitter.com/benesse_artsite

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