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心身の健康、セルフでやりましょう。


はじめに。
運動だけでコンディションは良くなるのか?

最近は秋が短くなっている気がしますね。
一気に記憶が下がるので、体調の維持が難しいと感じる方も多いかもしれません。
決して病気ではないけれど、なんとなくベストコンディションではない。
元気になれない。
そんなこともありますよね。

僕はトレーナーなので、セルフコンディショニングの方法として「運動」「エクササイズ」を心がけていますし、人にもお勧めしています。

でも実は「運動」「エクササイズ」はコンディショニングの一要素にしかすぎません。

しっかりと日常に「トレーニング」を取り入れていてもコンディションが悪い人もいれば、それほど運動をしないのにいつもベストコンディションの方もいます。

人によってベストコンディションを保つためのポイント、それが欠けるとコンディションが悪くなるポイントは違います。

そこで今日は「運動以外で重要なセルフコンディショニングのポイント」について簡単にお話しします。

セルフコンディショニングで重要な要素(運動除く!!)

心身のセルフコンディショニングを維持・向上させるためには、以下のポイントが考えられます。

1.睡眠

良質な睡眠はリカバリー、メモリーの固定、心身の健康をサポートします。
良質な睡眠ではその「質」と「量」その両方が重要です。

2.栄養

バランスの取れた食事は、体のエネルギー源となり、心と体の機能を最適に保つために不可欠です。
ただこのバランスというものには個人差があり、また味覚を満たすことも重要。
つまり栄養は栄養素だけでは決まられないことも知っておいてください。
多くの方に当てはまることで一つ言えるのは「できるだけ超加工食品を避ける」ことです。

3.水分補給

適切な水分摂取は体のデトックスや細胞の機能を助け、脱水を防ぐことができます。
ただこれも「必ず1日2リットル、お水を飲めば良い」というわけではありません。

4.腸内環境

良好な腸内環境は免疫力や心の健康に貢献。食物繊維や発酵食品を取り入れることで、健康な腸を維持できます。

5.ストレス管理

マインドフルネス、瞑想、深呼吸などのリラクゼーションテクニックを活用して、日常のストレスを低減させます。

6.ソーシャルコネクション

人間関係やコミュニティとのつながりは、心の健康をサポートし、孤独感を減少させることができます。

7.趣味や娯楽

趣味や娯楽を持つことでリラックスし、日常の忙しさやストレスから逃れることができます。

8.休息とリカバリー

日常の活動や運動の後に適切な休息やリカバリーの時間を設けることは、心身の回復に役立ちます。

9.日光浴

適度な日光浴は、ビタミンDの生成を助け、気分を高めることができます。
90年代頃から世界的に言われるようになった「オゾン層の破壊(覚えてますか?」の話から始まり現在まで(特に日本では)「紫外線は悪」というイメージが浸透していますが、では人間以外の生物がその頃よりも紫外線の影響を受けて、生存が脅かされているのでしょうか?
何事にも「リスク or ベネフィット」があります。
紫外線についても科学的、客観的に理解することが重要です。

10.継続的学習

新しい知識や技能を学ぶことは、脳を活性化させ、心の健康や自己成長をサポートします。

さらにもう一つ!

☆ポジティブなマインドセット

前向きな態度や感謝の気持ちを持つことで、日常の挑戦により積極的に取り組むことができます。

「病は気から」というように人は心と脳で体調も変化します。

まずご自分のマインドセット=心の在り方を見つめ、整えること。
これが最も重要で、そのための方法として上記の10の要素があると言っても過言ではありません。

そしてもう一つ重要なのは全て

「セルフコンディショニング」できるものだということ。

そのためには「正しい方法」に対する知識が必要です。
これからnoteにもその方法について書きたいと思っています。
気になる方はぜひフォローをお願いいたします。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんにとって笑顔の溢れる1日でありますように・・・




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