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穫れすぎたあなたへ・・・・

みょうががたくさん穫れる時期になりました。我が家にもたくさんやってまいりましたので、今回はこちらをアレンジ ↓ ↓ ↓

前回はいんげんを入れておりましたが、今回はしそと生姜で・・・・

《 材 料 》
みょうが(大小不揃い)20~25個くらい、油揚げ5枚、しそ10枚、
生姜500円玉程度、ポン酢その他適量、しろ出汁小さじ1

スーパーで見掛けるパックはだいたい3個入り? でも今は、買わなくてもいただけたりする。しかしながらいただきものというものは時に「過ぎる」こともございまして、みそ汁や薬味その他で使用するにも一度にそんなには使わないのがみょうがだったりしますね


《 調理 》

1. ざっくりと、みょうがと生姜は縦千切りにしていきます。みょうがは千切りにした後、水にさらして箸で解します。ざるにあげたらキッチンペーパーなどでしっかりと水を切りましょう。しょうがはみじん切りでもいいかと思います

2. しそも同じように細かく・・・・上記のように束ねて丸めてカットするとチャチャっと終わります

3. ボウルに入れて、混ぜます。この時小さじ一杯程度のの白出汁を加えるとよいかもしれません

4. 半分に切った油揚げに詰めていきます。だいたい30~40gくらいが適量でしょうか。前回は楊枝を使用しましたが、そのまま食べられるように短く切ったパスタで留めてみました(写真下)

5. うまいこと10個に納まりました。油を引かずに両面、焦げ目を目安に焼いていきます

出来上がりで~す。ポン酢などでお召し上がりください


子どもたちが成人してから、仕事が休みの前日は家呑みをすることが増えました。子どもの頃は苦手だったみょうがも、お酒が飲める年齢になったらいつのまにか食べれるようになっていました。いつもは薬味でいただく程度ですが、このように調理しますとえぐみもなく結構食べれます。とはいえ、香味野菜なので、ひとによってはお腹を壊すかも便秘解消とも?しれないので食べ過ぎには注意!(物忘れの心配はございません笑)


*みょうがのはなし*
香味野菜として知られるみょうがは不溶性の食物繊維を含むため、食べ過ぎると下痢や腹痛になる可能性があります…が、逆に言えば便秘解消にもなるということです。カリウムが豊富に含まれ、体内にある余分な塩分や溜まった余分な水分を体外に排出する効能があるので、むくみを解消します
薬膳でいうところのみょうがは「温」の食べ物。体を温め胃腸の働きを助けてくれます。加えて抗菌や鎮痛などの効能が期待できるので、この時期にいただくことで「喉の痛み」を抑えたり「風邪予防」にもなるそうです



いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです