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お彼岸にしか出てこない

そう思っていたのは、この時期になるとお店に出てくるから・・・・なんだそう(母親いわく)。でも生ではなく乾燥ものの切りこんぶ
そう言えば乾燥のものもしばらく見ていない…というかわたし、しばらく自分で買い物に行ってないんだわ( ̄▽ ̄;)

スーパーで、おいしそうなさつま揚げを見つけた(=゚ω゚)ノ{それと・・・・

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きりこぶ・・・・と、呼んでいたけれど、正しくは切りこんぶだった(*^-^*)

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お彼岸にしか食べれない…と思っていたから、お彼岸にお供えするための食べ物だとばかり思っていた子どもの頃…乾燥ものはもっと茶色くてずるずるっと糸を引くほど粘り気のある食感だった。煮物だったからかな?
とにかく、このきりこぶの煮物が大好きで、昆布ばかりを拾って食べてた

今回は生なので、油炒めにしてみました!

《 材 料 》
切り昆布200g、キクラゲ200g、しいたけ(大)4枚、ごま油、
さつま揚げ2枚、醤油適量、だし少々、

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1. まず、しいたけとさつま揚げを2mmくらいの幅でカット

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2. ごま油でしいたけを炒め、キクラゲを加え、切り昆布を加える。本当は入れる前に、切り昆布はカットした方がいいんだろうけれど、わたしはこれを蕎麦のように「ぞぞぞ…」っと食べたいので、カットせずにそのまま入れました

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3. だしをひと回し、そしてさつま揚げを入れて醤油で味付け・・・・もしくは麺つゆだけで味付けしてもいいけれど、今回はしっかりと味をつけたかったので、だし+醤油にしました

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4. ある程度混ざったら、弱火にして蓋をし、時々混ぜながら蒸し煮にしていきます。下の写真、キレイな緑色が出てます(´Д`)

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できあがり~♬


と、いうわけで、わたしはこれを「ぞぞぞ…」っとそばのようにいただくのが好きなのです!
お彼岸に母親が作っていたのは、にんじんや里芋、油揚げなんかも入って、結構いろどりも素敵な煮物でした。懐かしさを感じるこういう料理は、いわゆる「おふくろの味」というやつになるのかなぁ・・・・早く人が集まるお彼岸でも、まわりを気にせずに実家に帰れる日が来るといいなぁ(*´ω`*)



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