見出し画像

ここ最近でいちばんの

もちろんわたしの中での最初の出会いは・・・・

画像1

↑ ↑ ↑ こちら1978年~のテレビドラマでございました。当時小学生になるかならないかくらいのわたしは、夜20時以降のテレビは観せてはもらえませんでしたが、唯一許されたドラマでした。しかも日曜日だったものですから、お風呂に入って歯磨きをして、寝る準備万端でテレビの前にいたわけです

子どもですから、ただ変身ができる猿のお話だと思ってるわけ。当然主役はおサルさん=「孫悟空」なんだけれども、お師匠さんは融通が利かない(誤解)とか、お釈迦様は意地悪(思い込み)だとか、内容をまったく把握していない状態で観ていたものでした。子どもってそんなものでしょ?

画像14

↑ ↑ ↑ わたしの中の孫悟空ってこっちがほんものだったし・・・・笑  

大人になってから・・・・そう、10年くらい前になるかな? お友だちにDVDを焼いてもらって、実は全作品持ってるんです『西遊記』『西遊記Ⅱ』と、両方。大人になってから見るといろんな発見がありますね。知っている俳優さんもたくさんいるし、そういう意味では違う楽しみ方もできます

でもね、印象的なシーンだったり、面白かったエピソードは覚えているもので「あぁ、ここ好きだった」「このひと、こんな顔だった」なんて、記憶って面白いですねぇ。なぜそこが気になったのかは忘れていても、映像だけは鮮明に憶えていたりして・・・・そしてそれを我が子と観たりして、偉そうにうんちく語って「それ何回も聞いた」とか言われたりして、そんな日々

画像2

その後もいろんな俳優さんがやってらっしゃいますね。覚えている限りでは唐沢寿明さんとか、本木雅弘さん、一番新しいのは香取慎吾さん?
そして、いろんな国でもやってらっしゃいます。そっちは名前までは解らないけれど・・・・


そしてこちらが数ある中の、わたしの推しです!
中国映画は繊細美しいとわたしは思うのですが、どうでしょう。たとえそれがCGだろうとも、だったら使い方が上手なのではないですかと言いたい

『西遊記 孫悟空 vs 白骨婦人』

画像3

写真ちっちゃいな・・・・
まぁ、本場中国の制作だということもあるのですが、なんと言っても世界観がすばらしい。これは潜在意識化の記憶でしょうか、骨抜きにされてため息が出るほど納得させられる

画像4

そして、

画像5

孫悟空が、50代のアーロン・クオックだったり・・・・
この方、今でさえこんなお顔ですから、若い頃は結構女泣かせな2枚目だったり、空気読めない感じのイケメン演じてましたけどね、だからこそ! まさか「孫悟空」をやるとは思わなかったヾ(≧▽≦)ノ{まぁ、嬉しい誤算ね

画像6

三蔵法師が、ロン毛の似合う超絶イケメン! ウィリアム・フォンだったり・・・・(この人わりと好み~💛)
この方、ここ数年のわたしの中の推しメンです。とにかく甲冑とか、民族衣装とか着せたらこの人の右に出るものはいない!…と、わたしは思っているのね。しかもお顔つるつるで~・・・・あ、結婚されてますね (;^_^A

画像7

白骨婦人に至っては、ハリウッドや日本映画にも出演されているコン・リーだったり・・・・
この方の悪女っぷりは本当に美しい!! てか、中国の女優は歳とらないの? また韓国の女優とは違う意味で衰えを知らないわね。いろいろやってんのかな~隠れた努力、的なやつ

画像8

映像もさながら、見応えばっちりよ(^_-)-☆ 背景の映像美に興味のある方はぜひ観ていただきたい! いや、もちろんお話も面白い…よ。あ、でも、わたし「綺麗、キレイ」言ってて内容頭に入ってないかも!? いや、そうだな、何度でも観るよ! きれいだからね(#^^#){あ…


 『西遊記 女人国の戦い』

画像9

はい、こちら第2弾…かと思いきや、3作目でした。と、いうのも・・・・

一作目は、孫悟空が違う・・・・ので、見逃したみたいです(;^_^A{てへ
しかも、やたら外人顔!?

画像10

『モンキーマジック 孫悟空誕生』

画像11

しかもアーロン、牛魔王だし・・・・

画像12

でもまぁ『誕生』というだけあって、主要人物は悟空のみ。原作でも、悟空が三蔵法師に出会うまでにはだいぶ時間を要するわけだし、特に問題はないのかな~と思います


『西遊記』ってさ、そりゃぁ長~いお話なのね。「結末どうだっけ?」っていっちゃうくらい、三蔵法師に会うまでが長いわけ。なんで知ってるか?って、わたし、高校時代に友だちにぶ厚い文庫本を読まされたから…。でもやっぱり「結末どうだった?」って思うあたり、途中で断念してたような気はするけれど、頑張って読んだのよ。桃の部分をやたらと覚えてる。なんというか、校則を破るひとを「なんでわざわざそこまでするんだろう?」って遠目に見てる、そんな嫌悪感があった。だって「食べちゃダメ」って言われてるものを、ひとつならまだしも、全部食べるんだものね。ひとつで充分なものをおなかいっぱい…ただ欲張りなだけなのか、意地悪根性なのか、別にわたしもいい子じゃないけど、胸糞悪い感情が湧いたのを覚えている

あの頃、堺正章氏の『西遊記』が再放送していたからね。そういう妖怪とかたぬきとかが大好きな漫研の友人と、膝つき合わせて語り合った時期があったの。彼女とは短大も一緒で、映画の趣味も合ったから…だからね、この映画のことも、彼女と語り合いたいって思った。どこでなにしてるか解らないんだけどさ



前回の記事にて、ありがたいお知らせをいただきました ↓ ↓ ↓ (*^^)v{💛

画像13


この記事が参加している募集

#映画感想文

67,494件

いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです