見出し画像

ルーティンムービー

我が家では毎日、ローテーションで観るディズニー映画があります。まぁ主に、娘が好んで観ているのですが・・・


『ピノキオ』

♬ 自由ってやつは 楽しいもんだぜ ぼくも昔は縛られてた
  だけど今では幸せいっぱい バラ色の夢輝いている
  自由ってやつは 楽しいもんだぜ なんて素敵な 世の中だろう

♬もう糸はいらない

『眠れる森の美女』

♬ あなたをいつも夢に見て その瞳さえとても懐かしい
  夢はまぼろしだというけれど でもわかる あなたこそ
  愛してくれる あの夢と同じに

♬いつか夢で

『不思議の国のアリス』

♬ なんでもない日バンザイ! ぼくの? だれの? ぼくの? きみの?
  なんでもない日バンザイ! きみの? おれの? そうだ オレだ
  乾杯しよう 祝おう おめでとう なんでもない日バンザイ! 
  ヤッホー ヤッホー

♬なんでもない日おめでとう

『白雪姫』

♬ だれか(だれか) 愛してよ 来てよ(来てよ) 今(今)
  胸が(胸が) 震えるわ ここへ(ここへ) 来て(来て)
  Hahahahaha・・・・

♬私の願い

上記にあげた歌はわたしの好きな挿入歌です♬

これらはたいてい夜22時ごろになると娘が流し始めます。定番で流れるのはクラシックディズニーが多く、この4本が主ですが、もちろん他のディズニー映画(たまにジブリ)、PIXER作品の時もあります
じっくりと座って観ることもありますが、だいたいはBGM的にただ流れているという感じ。1,2,3…とシリーズ物は1本につないであるので、最大8時間流れっぱなしのことも( *´艸`) 時々娘のセリフ回しや、歌なんかも・・・・毎日見ているものだから、セリフその他が自然と口をついて出てくる…という感じ。よく覚えてるなぁなんて思うけれど、こちらも慣らされているので、わたしも歌を歌ったりはしています

最近のわたしのお気に入りは・・・・

みんなの誉れです~♬

な~んて言われる女子になるのって、相当過酷だと思うわけ。いい旦那さんに恵まれて、その旦那さんのために一生懸命働けるお嫁さんになる修行をして、意に添わないこともこなさなければならない。本人が「結婚なんてどうでもいい」と思っていても、家族の期待がそれを許さないのね。そんな時代じゃなくて良かったと思うけれど、そんな人生を夢見ている女子も中に入るんだろうね…と、いろいろ考えさせられるオープニング
でも、これ、どこの国でも「時代劇」にはありがちな姿勢というか「どこも一緒ね」ってほっとしたりして・・・・

ディズニーチャンネルその他で録画した映画なので(しっかりとCMカットして)、普段は日本語吹き替え版で観ているのですが、たまに英語バージョンで字幕英語を観ながら楽しんだりもしています。吹き替え版だと、セリフが若干はしょられてる場面なんかもあるので、英語バージョンは貴重です。叫び声や悲鳴などの感嘆詞は、わりとそのまま使われていたりするので、そんなところを見つけたりするのも楽しいです


ここでひとつ取り上げるのは『不思議の国のアリス』です。上にも記しましたが、劇中「なんでもない日おめでとう」ってお茶で乾杯する場面があるのですが、これがまたいいえて妙というか・・・・

「誕生日は一年に一度きり」
「そうとも。たったの一回さ」
「あぁ。でもなんでもない日は364日。ってことは…」
「年がら年中お祭りだ。バンザイ!」

この着眼点がすごいなぁって思ってね。これって「一日一日、日々を大事にしましょう」ってことなのかなって、最近思ったのです。毎日を一生懸命に生き、生まれたことを祝福しつつ、指折り数えて迎える記念日誕生日は、それはそれは素敵な一日なんだろうなぁって💛 そりゃぁ感謝も生まれるでしょう

そう思いませんか?


この記事が参加している募集

#映画感想文

66,723件

いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです