ゆるゆるお父さん遠足【日比谷公園】の記録 2019年7月21日開催
5回目の参加となったゆるゆるお父さん遠足。準備とか参加の方法とかは前回までのnote(2回目参加の代々木公園レポ・3回目参加の日比谷公園レポ・4回目参加の葛西臨海水族園レポ)を見てもらうことにして、今回はゆるゆるお父さん遠足について思ってることを書くレポートにする。
お父さんだけ、というのは割と楽しい
家族ぐるみで遊ぶ友達がいないわけじゃないんだけど、僕はどうしても女性と話すのに(最初は)緊張するので、お父さんだけというのは割と気持ちが楽。決して女性を排除したい、とかじゃなくて、今後、家族ぐるみで仲良くなって家族遠足とかってのもあるのかもしれないし(いつか自分で企画するかも)、機会があれば参加してみたいけど、お父さんだけの場があってもいいよね、という思いがある。
今回は次女10ヶ月だけを連れて行ったので、ベビーカーで寝てるタイミングは他愛もない話を1歳のお父さんとしてたりした。
あんまり難しいことは考えてない
実はBuzzFeedの取材を受けた時に、このイベントを通して自分は男性育児が当たり前の社会になればいいと思っている、というようなことをちょっと話したような気もするんだけど、正直あんまり難しいことは考えてない。
ただ、自分が子どもと出かける時に、どこか行き先があったら楽しいし、そこでパパ友さんやその子どもたちと遊ぶのは休日の過ごし方としていいなぁ、と思ってただけだ。
Twitterで育児垢なんてのをやってると、政治に訴えようとしている人達や、勉強会をやってる人達など、たくさん目にするし、とても素晴らしい活動だと思うし、応援してる。
一方で、僕自身はこうやってゆるゆるお父さん遠足をゆるーく続けて、お父さんだけが子どもと公園で遊んでることや、電車で移動してたりすることや、そんな光景をもっともっと当たり前にして、そんなの普通のことじゃん、ってのを何となく刷り込んでいけたらいいな、という気持ちでいる。
そうしたらお父さん仲間が増えるかもしれないし!
昼食はベビーフード。僕は次女と2人、もしくは長女もいれて3人で外食とかもするんだけど、そろそろ暴れるのがしんどい時期。
色んな年齢の子どもがいるのがいい
ゆるゆるお父さん遠足は、「お父さんが子どもと」「自力で準備して」「どっかでゆるく集まって遊ぶ」ということだけが決まってるから、対象年齢とかもないので、色んな子どもたちが集まるのがとても楽しい。
今回、長女が地元で別のイベントに妻と参加予定だったので、次女と一緒に参加した。10ヶ月の次女は、多分下から2番め(もうひとり参加者で0歳の子がいて、1ヶ月違いくらいかな)。
次女はもちろんまだ公園で遊ぶというのは難しいから、ベビーカーにいたり、僕が抱っこしてたりなんだけど、1歳のお子さんのパパと他愛もない話をしたり、もうちょっと大きい子達が遊んでるのを見るのはとても楽しい。
2歳のお姉ちゃんに抱っこされる次女。二人ともとてもかわいい。
なんどか会ってるパパ友さんの子どもたち。
上の写真を撮ってる時はこんな感じでした。
僕も子どもたちの友達になりたい
いつもこの遠足に行くと、僕は自分の子どもじゃなくてパパ友さんの子ども達と遊ぶし、自分の子どもは、パパ友さんに遊んでもらってる。
今回はターザンロープが大人気。最初はパパが手を添えてた子も、途中から一人ですべれるようになったり。そうすると周りのみんなから拍手が起こってた。
こうやって、子どもたちが、自分の親ではない大人に、受け入れられているということ、大切にされているということを感じてくれていたら、とても嬉しく思う。僕は、みんなのパパの友達だし、ちょっと歳は離れているけれど、君たちの友達になりたい。
最初はパパが手を添えていたけど…
ほら一人で滑ることができる!
僕にとって君たちも大切な友達。
これからの遠足
ゆるゆるお父さん遠足、もっとやりたい。もちろん、家族で過ごす時間も大切だから、お父さん遠足ばっかりやってるわけじゃないんだけど、これからも参加できるタイミングがあれば参加したいし、本音を言うと、毎週末どこかの街で、今日遠足しようかな、という人がいたら、「あ、ちょうど良かった!合流できたらさせてください!」っていう人がいるくらい、一般的なことになったらいいなぁ、と思ってる。
ほら、近くの公園で、そこらへんの街角で、お父さん達が子ども達と一緒に過ごしている光景というのは、結構素敵だと思うんだ。