子供部屋おじさんって素敵じゃないかい?
子供部屋って魅力的じゃないですか?
部屋に子供も大人もないよ
テレビで年収の高い子供部屋おじさんが紹介されて、Twitterでトレンドになっていますね。
まず、部屋に、子供も大人もないと言うことを理解しなければならないでしょう。増改築しなければ、または親が死ななければ、実家で部屋を移動することはありません。
子供部屋という呼称は、所謂、差別的表現です。子供部屋おじさん・おばさんと見下すことで、羨ましさを隠している人が付けた表現です。表現としては、間違っていませんが、自分の部屋を持っているだけで、その呼称が子供部屋である必要はないでしょう。
実家暮らしは悪いこと?
東京に生まれ育ち、東京の大学に行き、東京で過ごしていたら・・・、そりゃ実家に住みますよね(成人しても住める広さの家なら)。
東京に限らず、地方だって同じです。むしろ、地方の方が実家暮らしのケースが多いのではないでしょうか? 多分。
生きる効率を考えたら、実家暮らしは悪い選択肢ではありません。私自身も、そうなれたら非常に効率的にお金を稼ぎ、投資へも回せたでしょう。もしかしたら、30代でセミリタイアできるほど、貯蓄できたかも知れません。なにせ実家で住んでいるなら、住宅費がかかりませんから、利回りだけである程度生活できるでしょう(あくまで可能性の話ですがね)。
実家暮らしの効率さ・楽さを妬んで、「まだ実家暮らし?」と皮肉ることもありましたが、実際その立場に立てば、誰だって、実家で、自分の部屋で暮らすでしょう。
決して悪いことではありませんし、住んでいる人たちは、自分の部屋と認識しているだけで、子供部屋という認識を持たないはずです。
子供部屋のロマン
子供部屋にロマンを感じませんか?
自分の好きなものに囲まれた部屋。実家暮らしでなかったとしても、自宅を購入・賃貸して、一室を自分の好きなもので溢れ返させることは、誰もが夢見ることです。なって言ったって「自分の好きなもの」です。それに囲まれていることを想像すれば、涎が出るでしょう。
子供が何を指すかと言えば、娯楽です。
娯楽にまみれた部屋に住むロマンは、何物にも変えがたい道楽です。だからこそ夢があり、誰もが羨ましいと感じるわけです。
Twitterのトレンドに載っている画像を見れば、本人の好きなものに囲まれて、幸せな様子がうかがえます。実家暮らしでなくても、実家暮らしでも、子供部屋に憧れを持ち、自分の好きなもの溢れた部屋を作ることを良いという風潮になると良いと思いますね。
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