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男女間の友情は、『ある』?『ない』?

出っ歯の電波通信 vol.172

こんにちは。
山口です。
今日で9月も終わり、明日から10月が始まります。
気付けば1年の内の3/4が過ぎたということ。

2022年も残すところあと3ヶ月。
年明けに立てた目標はどこまで完了しているでしょうか。
ぼくはまだまだ道半ばですが、
最後までみっともなくもがき続けようと思います。

さて、今回のテーマは、
『男女間の友情』についてです。
過去にも似たような記事を書いたような気がしますけど、
気にせず書いていこうと思います。

男女間の友情



そもそも実在すると思いますか?



親、兄妹、親族間の異性関係を除いた場合、
男女間での友情は成り立つのでしょうか。

究極を考えると、ぼくは『ない』だと思うのですが、
それでも現実、男女間の友情は『ある』と思います。

ぼく自身、男性視点でかつ、
自分の価値観を踏まえて書きますので
みなさんそれぞれの意見があると思います。

それぞれの意見があることによって
多様性が生まれ、1人1人の個性となり、
もっと相手のことを知りたいという興味が湧いてきます。

ぼくは男女間の友情は『ある』と思いますが、
もちろん『ない』側の意見もとても分かります。

男性視点

そもそも男性視点でしか書けないのですが、
男性から見た、仲の良い女性友達は
どこかしらであわよくばを
狙っている方が多いと思います。

もちろん、ぼくもその一人に含まれます。

女性はみんな、きれいで、美しく、かわいいです。
そんな女性と仲良くご飯をし、会話が弾めば、
止めることができずにオスとしての本性が
チラ見することもあるでしょう。

ただ、そこで理性を働かせ、
現状の友情関係を壊すことはしたくないと
踏みとどまり、男女間の友情は継続していきます。

そもそも女性を相手に、オスを出さないというのは
相手に対して失礼に当たるとぼくは思います。
女性は魅力的なので、オス本能による生物的反応は
とても健全であるとぼくは思います。

そのため、男性側の多くの方は、
男女間の友情は『NO』と答える方が
多いかもしれません。

女性視点

あくまでぼくの偏見ですので、
参考になさらないようお願いします。

共感してくださる方がいると幸いです。

女性から見ると、
男女間の友情はまず間違いなく
『ある』だと思います。

これに関してはうまく言えませんので、
なんとなくこんなイメージというものが
上手く伝わると信じて。

女性が全員そうとは言いませんが、
男性と比較すると、
女性が男性を友達ではなく、
異性と認識するのは
ごく限られた方になるのかなと思います。

異性と認識する、極論どういう意味を持つのかを考えたとき、
生物学的でアカデミックな表現を用いて
「生殖活動の意識」を持つこととして、
女性は特定の1人の方を異性と認識する傾向が多いと思います。

逆に男性は、不特定多数の方を相手に
異性と認識する傾向が多いように感じます。
ぼくも同じです。

あくまでぼくの偏見のため、
異論は別途伺います。

となると、女性と男性で、
そももそ異性への見方の前提が
大きく異なっているように見えます。

その男女間の前提を、
男性は自分の下心を隠すために、
仲の良い女性は異性関係なく、友達である。
と、自分に言い聞かせているのかなと思います。

仮に仲の良い女性のお友達と一緒に飲んでいて、
楽しくなりすぎて終電をなくし、
一緒に朝まで過ごすことになって、
一つ屋根の下でシャワー上がりの姿を見たら、
オスとしての本能が沸き上がることは
とても健全で当たり前のことだと
ぼくは男性として思うわけなんです。



何を言っているんだって話ですね。



終わりに

もし、仮に、天変地異が発生し、
そのような状況に当事者としてぼくが
その場に出くわした場合があったとすると。

何名かは、本当に何事もなく
そのまま朝まで過ごせるような
男友達と変わらない女性の友達が
何名かいらっしゃいます。

その方々とほかの女性友達と
なにが違うのか。

ぼくなりの分析をしてみた結果、
男女間の友情にある方々は
本音でガチンコで自分と相手に
向き合える
方々だなと思いました。

ぼくも自分の考えていることを伝えますし、
相手も自分にはっきりと伝えてくれます。
そんな損得勘定が関係なく、
いち、人間として尊敬しあっているからこそ、
友情というより、信頼関係が
出来上がっているのかなと思います。

この人だったら、何でも話せるし、
なんでも相談できるみたいな人って
たまにいらっしゃるじゃないですか。

そんな感じの人です。

人間性やその人自身の器の大きさに
ただただ尊敬です。

同姓でもそのような方が
自分の周りにいてくれることは
運が良いとしか言いようがないように思えます。

ぼくは学生時代の転校を通じて、
心からオープンになれる友達というのは
作ってきませんでした。

関係を育む前に転向することが多く、
人間関係も狭く、浅いことのほうが
ほとんどでした。

社会人になって、
直球でメッセージを伝えてくれる方が
こんなにも自分の周りにいたんだと
認識し始めてから、自分の人間関係に
ちょっとずつ変化してきたのかなと思います。

直球のメッセージを受け取るときは決まって、
胸がぎゅーーーーんってなって、
口の中がカラカラになって、
鼓動が早くなったりするものです。

そんな瞬間を多く経験してきた方々が
愛情や温かみのある人なんだと今はそう思えます。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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