30歳を超えた男性が良く言う『20代は細かったんだよ』
出っ歯の電波通信 vol.171
こんにちは。
山口です。
note復活投稿、本日で継続3日目です。
再開したキッカケは友人との些細な口約束ではありましたが、
やりきる とぼく自身が決めた以上、
自分のできる最大限継続します。
今後とも細々とよろしくお願いします。
今回のテーマは『変化』について
書き進めようと思います。
変化
なんの変化なのか。
それはぼく自身のからだの変化です。
ぼくはつい先日、誕生日を迎え、
いよいよ30代へ突入しました。
30歳になったところで
突然自分に変化が起きたわけではありません。
ただ、想像していたよりも
だいぶ違うなという感覚はあります。
認識
ぼくが小学生のころ、
30代の方をどう見えていたかというと
まぎれもない<おじさん>でした。
中学生のころ、
30代はどう見えていたかというと
まだ<おじさん>でした。
高校生のころ、
30代はどう見えていたかというと
まだまだ<おじさん>でした。
大学生のころ、
30代はどう見えていたというと
<大人>でした。
社会人になって、
30代はどう見えていたかというと
<社会の先輩>でした。
20歳を超えたあたりで、
30代への認識が徐々に変わってきました。
なにを持っておじさんと判断してたのかは
定かではありませんが、
おそらく働いている姿を父親と照らし合わせて、
総じて<おじさん>と認識していたのだと思います。
ただ、自分の年齢が近づくにつれて、
<おじさん>認識もだんだん変化してきて、
今となってはぼく自身が<おじさん>の仲間入りです。
仲間入りをしてみて気づくことがありました。
ぼく自身は自分のことを大学卒業から
何にも変化していないと錯覚し続けていることです。
頭の中での認識と、実際にどう見えているのかの現実には
大きなギャップがあります。
そのギャップが顕著に出現しているのが
体型の変化です。
体型
出勤前にぼくはシャワーを浴びます。
毎朝、ぼくの寝グセが
スーパーサイヤ人のように変化しているので、
シャワーを浴びないことには髪が落ち着いてくれません。
そして、シャワーを浴び終わってからの習慣が
体重計に乗ることです。
自分の現状の数字を向き合うことで
自分を律するようにしてきました。
ただ、律するように意識し始めたのも
つい最近の出来事です。
20代半ばまで、
ぼくは体型や体重について
そこまで深く意識しておりませんでした。
このnoteでも投稿したことがありますが、
ファッションについてちょっと語っているくらいに
自分の体型については細身で、だいたいの服装は
良い雰囲気に持って行けると勘違いをしておりました。
※こちらの記事になります。
ここ1年くらいで大きく変化が訪れました。
『あれ?お腹がでてきた?』
この認識をし始めたころには
来るところまで来てしまったような感覚に陥りました。
周りの友人からしてみると
まだまだ痩せ体質であると言われるものの、
自己満足の体型を追い求めるのであれば、
今の体型はどうしても看過できない状態です。
そしてなによりの懸念点が
スーツをスマートに着れるかどうかです。
スーツ
ぼくは社会人3年目の頃にボーナスを使って、
当時の自分の体型に合うスーツを仕立てました。
ぼくにとっては安くない金額ではありましたが、
その金額を払うだけの価値があると考え、
ぼくはスーツを仕立ててもらいました。
今から5年前の話になります。
5年前のぼくは、自分が年を積み重ねても
太ってしまう姿を全く想像していませんでした。
25年間生きてきた中で、
ぼくは太ることを経験せず、
ずっとガリガリ体型で過ごしてきたため、
生まれ持った体質で食べても太らないんだと
錯覚をしていたのです。
転職を機に、スーツを着る機会が大幅に減り、
体型を気にすることのない
ダボっとした服装を選ぶようになり、
より体型に頓着をしていかなくなりました。
結果、スーツを仕立てた当時より
6~8kgほど体重が増加しました。
30歳を超えた社会の先輩が良く言います。
『20代は細かったんだよ』と。
ぼくはそんな先輩方を見て
自分はこうはならない、
希少種なんだと勝手に錯覚をしていたのです。
とんでもない大間違いでした。
30代が近づくにつれて
落ちづらくなってきたお腹周りのお肉。
脂肪が無さすぎて、うっすら表面に
割れ目が浮かび上がる薄っぺらい腹筋。
いつのまにかたるんでいたのです。
これはまずいと自分の中でアラームが鳴りました。
ぼくは子供と全力で遊びに付き合う
パパを理想としています。
その理想像が遠退いていくことは
是が非でも阻止する必要があります。
終わりに
ぼくは自分のベスト体重まで
節制することをここに誓います。
まずは食事制限。
そして運動。
この2つを当たり前ではありますが、
当たり前だからこそ粗雑にすることなく
毎日の生活の一部に組み込んで、
体改善を図っていきます。
一番大事なのは、ベスト体重を維持すること。
生活の一部を変化させ、
さらに習慣化するまで、自分の頭の中で反芻させ、
意識をして行動し、無意識にできるまで
ひたすらひたすら地道に積み重ねていきます。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。
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