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ベテランと若手

今日は、22年度下期の個人業績評価面談を1日やっていた。

実績は動かしようがないパフォーマンスだが、下期は与えられている役割についての年度評価もあるので、いろいろと話すことが多い。

今日面談をしていて感じたのは、ベテランと若手の甘辛みたいなところである。

企業の永続的な成長や昨今の人財マーケット事情を鑑みると、できるだけ若い世代厚く評価をしたいと言うのは、何となく世の流れでは無いかと思う。

一方で、高齢化が進む日本において、ベテラン世代のモチベーションを下げるのも、いかがなものかと思っている。

そうすると、ベテランと若手が同じパフォーマンスだった場合、どちらをどう評価するのか?と言うのが結構難しいところになる。

でも、こう言う場合は、こう評価する、と言うのを事前に決めておけば良いのだと思うが、なかなかそこまでを想定してできていないところに、多くの日本企業のジレンマがあるように感じる。(すべてがそうだとは言わないが)


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