見出し画像

いまさらながら箱根が人気の理由がわかった

今日は、家族で三島スカイウォークへ。
東名高速の渋滞で、約2時間半程度のドライブ。しかしながら、あの横浜町田の渋滞は何となかならないものか…。

お目当ての三島スカイウォークは、混みすぎず、空きすぎずでいい塩梅の混雑具合だった。ランチタイムに到着したが、席取りに困ることもなく、少し待てば席を確保できるくらいの混雑具合。黄金トマトのカル麺と言う店で、黄金トマト麺を食す。うまし。こちらの商品、2015年Yahoo!特別企画全国ラーメンランキング1位獲得商品なのである。

ランチを取って、いよいよ吊り橋へ。こちらの吊り橋は、正式名称を箱根西麓・三島大吊橋と言い日本最長の吊り橋となる。静岡でパチンコチェーンを展開するフジコー社長の宮澤氏が、付近を散策中に景観を生かした誘客施設をつくれないかと発案したことがきっかけで、総工費40億円をかけて建設されている。残念ながら、今日は富士山が隠れていたのだが、それでも圧巻の景色で、富士山が見える時にまた来たいと思わせる吊り橋だった。

吊り橋を渡ると、ジップラインやアドベンチャーパーク、セグウェイなど、エンタメ溢れた空間がある。正直、吊り橋だけが楽しみだったのだが、実際に足を運んでみると、各アクティビティはかなり魅力的で、時間がなく諦めたが、次回来る時は朝からオープンと同時に来て、アクティビティも楽しみたいと思う。

そんな感じで、昼前から夕方まで三島スカイウォークを楽しんだのだが、何より驚いたのは過ごしやすさだ。三島スカイウォークは、箱根と伊豆間に位置し、三国山の中腹あたりにある。気温は30度を切っていて(箱根山頂あたりは25度くらいだった)、暑さは感じつつも、風が抜けて心地よい。少なくともうだるような暑さはない。年齢を重ねたからか、近年の夏のあり得ない暑さのせいか、とにかくこの過ごしやすさと言うのは、むちゃくちゃポイントだ。

以前は、夏休みに箱根に行ってきました、みたいな話しを聞いても何とも思わなかったが、いまなら、確かに箱根で夏休みを過ごすのはいいかも、と思い、いまさらながら箱根の人気の理由がわかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?