【育児編】育休後アドバイザー養成講座を受けてみたら、グッと視野が広がった話

こんにちは、ぐっちままです。
気持ち良いくらいお天気の良い土曜日を迎えています。

今日は、前回記事にした”1年間の育休を経験して、小さな野望を見つけました”という話の続編をします。

この時に、名付ならば「育休プランナー」ということをやってみたいな、と書いたのですが、それの第一歩を踏み出しました。

育休後アドバイザー養成講座という"特定非営利活動法人 女性と仕事研究所"さんが開講している講座を受講しました。

この講座を受講したからといって、公的に何ができるのかというわけでもないのですが・・・視野を広く育児後の悩みについて問題から解決方法まで学ぶことができました。

ここではとても印象的だったことをまとめます。

女性だけがスーパーウーマンになるのはおかしい

育児も仕事も・・・両立を強いられているわけですが、それって本来おかしいよねっていうことを声に挙げていいんだと。パートナーや管理職、経営者、社会に変革を求めていいんですよ、と言われた時点で心が軽くなりました。

個人の問題は、社会の問題。社会の問題は、個人の問題。

育児後の問題を各グループで割り振りしていくときに、
・家庭の問題
・組織/社会の問題
に分けて行ったのですが、比率が違うだけで問題自体は、どちらにも当てはまるというものも多かったです。
一つ一つの問題に対して「なぜ?」と投げかけて背景や思い込み、過去の歴史から紐解き根本的に知って日々の行動に働きかける必要があると。

例えば、よくある管理職レベルのおじさまたちは、理解がない人も多いですが、(もちろんみなさんがそうではないですので、例えばの話です。)それは日本の過去の教育や政府の指針による性別役割分業を植え付けられていたから、というのが一つの理由に当たると思います。

自分の今の悩みは、きっと家庭の悩みでと塞ぎがちですが、実はそれは社会自体の根深い問題が根底には潜んでいるかもしれないです。

育児の対象者は、男女である。

ついつい、育児の話になると女性向けが多かったりしますが、全て男女が参加すべきなのです。セミナーもイベントもそうですが、男性は蚊帳の外になりがちですが、決してそんなことはないのです。保育園のお迎えも、呼び出しも、寝かしつけも、スキル入らない。やるか、やらないか、ただそれだけなのです。ただ夫婦ともにできるようになるために事前準備や情報の共有は欠かせませんよね。


まだまだ書き足りないのですが、今日はここまでとします。

今の時代は、まだ流動的で女性男性ともに育児をしながら働きやすい環境を作っている途中なのです。その転換点に今立っている私たちは、無理だからと諦めないで自分の育児経験を後輩やその次の世代に残していかなければならないのです。
そういった意味でも、こうしてnoteで発信していくことも大事なことですよね!


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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