見出し画像

【サラリーマンはオワコンか】現役サラリーマンの本音 「デメリット編」

前回の記事で【サラリーマンはオワコンじゃない!】と言いました。
そもそも、社会人の9割がサラリーをもらっているはずで、
サラリーマンにメリットがないほうがおかしくないですか?
とは言え、サラリーマンにもやっぱりデメリットもあります。
僕が思うサラリーマンのデメリットについても考えていきます。

【サラリーマンのデメリット3つ】

デメリット①:決まり事(ルール)が多い

出勤時間はもちろん、服装や髪形、ネイルの色の濃さまで、
さまざまなルールが会社の中には存在します。
「飲み会への出席」から「会議資料のフォント」まで、
小さなものから大きなものまで、
見えるものから見えないものまで、多数のルールが存在するので
最初の頃は、これに慣れるまで本当に大変でした。

デメリット②:給料が上がらない

飛び級昇進や歩合制でないかぎり、会社員の給料は大幅には上がりません。
現状キープかよくて微増と言ったところでしょうか。
成績優秀の営業マンが会社を辞めて独立してしまうのは
自分の成績に対し、給料が見合ってないから。という話はよく聞きます。

デメリット③:上司・同僚を選べない

ブラックな上司に当たろうが、文句は言えません。
万が一、ブラック上司に遭遇してしまったら、
精神を病んで、それこそ人生がボロボロになりかねないので、
環境を変えることをおすすめします。

ブラック上司でなくても、「人間関係・人環境」を自由にはえらべないし、
自分の力で一変させることも非常に困難です。
「社内調整スキル」なんて言われたりもしますが、
社内情勢なども観察し、うまく立ち回ることを要求されます。

まとめ:

組織人である会社員は自社の人間が大きく関わるため、
一般的に言われる「自由性」はあまりありません。
ただ、自分がミスをしたり、ピンチの時には
上司や仲間が助けてくれるので、
自由がない変わりに守られた日常と守られた仕事をすることができます。

サラリーマンかフリーランスか。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、
どちらが正しいということもないと思います。

自分がどのような働き方を望むのかをよくよく考えた上で、
意思決定をしていかなければならない時代になりました。

転職するにせよ、フリーランスになるにせよ、
損得だけで判断するのではなく、明るい未来に向かって
「行動をする」ことが大切だと僕は考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
面白かったと思っていただいた方は、
「スキ」を押していただけると嬉しいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?