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Day12.僕らは買う事で肯定し買わない事で否定していた

消費者市民社会について、消費者教育推進法では、「消費者が、個々の消費者の特性及び消費生活の多様性を相互に尊重しつつ、自らの消費生活に関する行動が現在及び将来の世代にわたって内外の社会経済情勢及び地球環境に影響を及ぼし得るものであることを自覚して、公正かつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会」と定義しています。

消費者庁HP「消費者市民社会を目指す消費者教育」

消費者市民社会
という言葉を聞いたことがありますか?

僕がこの言葉を初めて聞いたのは大学生の時。
それまで、社会との繋がりは選挙くらいでしか
感じなかったし、意識しなかった。
しかし、日常の購買活動が投資だと、
そう説明された時は痺れた。

僕らは買う事で肯定し買わない事で否定していた。

自分の日常の購買への意識をより一層向けなければ
自分の周りは、社会は変わっていかないと感じた。

単に安いものを買うのではなく、
安い理由を知った上で購買を選択する。

一時の興味やトレンドに流されずに、
社会、環境的価値、持続可能性を感じた
商品を購入する。

僕は物やサービスより、それを提供する
人やストーリーに価値を感じることが多い。

価値を意識して、購買を選択していきたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京都知事選を見て、
この記事を書きたくなりました。

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