なぜ読書するのか?③
読書離れが年々、増加しているわけですが、そもそも、『なぜ読書するのか?』を
①、②とシリーズ化し、今作が完結編となります。
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愛する人のために教えられる
人生は無限にあるのではなく、誰に対しても限られた時間しか生きることが出来ない。
また、その限られた時間のなかで、自己流を貫き生きるのも良いが、本や電子書籍など読書をし続けることによって、その限られた時間を過ごすうえで、過去の偉人の失敗談、経験、同じ現代に生きる凄い人の経験を学ぶほうが人生を豊かにできるのは間違いないです。
これは自分のためにも役に立ちますが、
社長であるならば社員のために、旦那様であるならば愛する妻や子供のために『読書をする』というたった1つの方法で一気に状況を打開することが出来るようになるわけです。
読書をすることは社会を変える力、誰かを幸せにと導く力、子供たちの未来を明るくするための不思議な力があります。すなわち、『愛する人のために教えられる』というのは、前述したような愛する誰かの人生を豊かにすること、愛する誰かが不安に陥ってしまった時どう対応するかなどを読書することによって問題解決に繋がるきっかけにもなるわけです。
最近読んでいる本
ここまで、『なぜ読書するのか?』について述べてきましたが、最近、読んだ本のなかで、特にこの2冊は非常に学びが多かったです。
1冊目
喜多川泰 著
『上京物語 僕の人生を変えた父の五つの教え』
あんまり書くとネタバレになるのでネタバレしない程度に書評しますと、
人生で大切なことを、父から子にあてる手紙という形式で、簡単に書いてある一冊。
前半は物語になっており、読み応えもあります。
書いてある内容は人によって感じ方が変わってくるため、賛同できるかは人によって違ってきます。これからの未来に迷う、すべての人に一度読んで欲しい一冊です。
2冊目
喜多川泰 著
『書斎の鍵』
右腕に障碍があるから自分はダメだと自暴自棄になるのではなく、右腕が動かなくても自分は自分と、周りの人達の影響や、父が本当に伝えたかった言葉を物語を通して学び、『自分が幸せでいることで誰かも幸せにいられる』ということを物語を通して心に響く良書。
喜多川泰さんという小説家が書かれている本、非常に読みやすく、小説を読むことに抵抗があった僕でも無我夢中になって、読み進めることが出来たので、小説を読むことが苦手な方や、本を読むことに慣れていない方でも読みやすい本です!
まとめ
紙の本でも電子書籍の本でも、どんな媒体でも良いので、『新たな世界』や知らなかったことを知るために、これを機に読書していくと、きっと思いがけないサプライズやターニングポイントが訪れることになるでしょう。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
『なぜ読書するのか?』はこれにて完結です。
次回は、『魚が食べられなくなる?』について述べていきますので、引き続き宜しくお願いします。
12月2日(予定)
『魚が食べられなくなる?』
⇒もしかしたら12月8日に変更するかもしれません。
12月3日
『朝DGs②』
平和とSDGs
を直近では投稿を予定しています。
今後とも宜しくお願いします。
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