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僕たちに残されている時間は「朝」しかない。 #読書記録

今年に入ってから早起きムーブしまくってるのもあり、もっと良い朝時間の活用方法はないものかと思い読んでみた。

人間の集中力は朝にピークを迎え、その後一日を通して下降していく。
仕事を終え帰宅することには疲労も相まって、物事に集中するのは難しくなっていく。
22時以降は、酔っ払っているのと同じ程度にしか物事に取り組んだ成果が得られないという研究結果も出ている。

仕事以外に取り組みたいこと、例えば資格の勉強や語学学習などに取り組むなら、朝30分早く起きて取り組むのが良い。
(もちろん、どれだけ早く起きるかはクリアしたい課題の難易度に応じて調整して良い。30分は絶対ではない。)

そのために日常の時間の使い方を計算して、朝の早起きを実現するための生活リズムを作ろうという提案がされている。
夜ではなく朝に取り組むメリットの中でも大きいのは、他人の邪魔が入らないことだろう。
早朝に上司からメールだの声かけだのと横やりが入る可能性はかなり低い。
あとは、言い方はともかく「優越感」が得られる。大多数の人が何もしていない時間帯に、自分は努力を積み重ねているんだと。

…という感じのことが書いてあった。

正直「えっ!!それは盲点だったなぁ」というような発見は無い。
なので優先度高くして読むような本でも無い。
ただ、資格勉強とかがはかどらずドン詰まっているような人が、どうしても時間を捻出したい、朝に取り組むメリットをしっかり言語化して理解したいと思うなら読んでみても良いと思う。

って感じでした。

この本を読み始める前の時点で、通常の出勤日でも5時半、筋トレする日は5時に起きている。
最近は通勤電車の中で本を読む習慣も身についてきている。
なので「これ以上朝活の余地はないかな?」とも思いつつ、何かネタはないかと探し回っている。


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