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2023/1/20 22時頃

1週間が終わった。お疲れ様でした。

micro:bitからモーターを回すという最低限の課題は、一応クリアした。

しかし、指令信号のやり取りの詳細まではよく理解できていない。

「なんでこれで動くんだ????」という疑念がまだまだ残っている。

指導教官殿は今週いっぱいいないので、週明けに相談しようと思う。

平日の朝5時半起床にも慣れてきた。

基本、7時間は寝ないと翌日辛いので、逆算して夜22時半には就寝。

個人開発の時間が、毎日最大で1時間くらいしか取れないのがちょっとしんどい。

その分、「今日はこの1つの実装を終わらせるんだ」と気合は入るけども。

どういう機能が必要か?は電車の中考える時間が死ぬほどあるから、あとは手を動かす時間の質を高められるようにしたい。

岸あかりばりの集中力を発揮できるとよいのだが。

あと、移動中の電車での暇つぶしのために、必ず何か本を一冊携行し、読むようにしている。

せっかくなので、電車通勤の中で今日までで読んだ本をズラッと並べてみることにする。

運動脳

昨年末に、有隣堂で見かけてなんとなく買った本。
この手の本はごまんとあるが、とりあえず一冊。

別にこの本を読まなくても、「有酸素運動が心身の健康に良い」というのはなんとなく頭にある。おそらくみんなそうだろう。
だが、具体的にどういうメカニズムなのかはさすがによく知らない。

本書では様々な研究結果とともに

・どういう運動、エクササイズによって
・体内で何が起こって
・どういう効果があるのか


が詳しく書かれているので、読んでいて面白かった。

また種々の実験結果を紹介しつつ、

「でもこういう場合はどうなんだ?」
「たまたま偶然そうなっただけでは?」

などとセルフツッコミを入れ、さらに

「追加のこういう実験によってその疑問は解消される」

といった書き方がなされるパターンが多い。

運動を渋ってしまう人にとっても、普段の生活で運動を頑張るモチベーションが高まるのではないかと期待できる。

しかし自分は脳の構造に詳しくないので、一周しただけではさすがに情報が身についていない感が否めない。
少し期間をおいて、また読んでみようと思う。

時間術大全  人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

時間術本。こういう題材の本も多いですよね。
ただ、「とにかく生産性を高めよう」的な自己啓発本とは少し違う。もう少し目線が低いというか。

一日の中でこれを達成するという目標「ハイライト」を1つ決め、
そのハイライト一本に集中できるための時間を生み出すためのテクニックが書かれている。

本書ではメイン著者が2人おり、それぞれの時間術が紹介されている。
それぞれに共通点もあり、2人で真逆のやり方をしている点もあり。

SNSやネットメディアをついだらだら見てしまい、本当にやりたいことができない現代人を嘆きつつ、「でもしょうがないよね」という温度感で本章が始まる。

2人ともGoogleなどでサービスを作っていた人間だけあって、「如何にユーザーの注意を引き付けるか、使ってもらうか」という目線がすごく鋭い。
自分たちサービスを作る人間が本気で物を作っているんだから、そりゃみんなそうなるよ、と。
だからこそ、どうやってその誘惑を断ち切るかという視点で考えられた2人のテクニックには説得力がある。

早速自分も一つ取り入れた。

iPhoneのロック解除をして最初に開くページには、何もアプリを置かないようにする。
そこにtwitterとか置いてあるとついタップしてしまいそうになるが、それを防ぐことができる。

至極単純に聞こえるだろう。でも馬鹿にならないんだこれが。

あと本書には↑で紹介した時間脳と共通している内容があって、、

テクノロジーの進化は人類の歴史の中で言えばほんの最近の出来事
-> つまり、太古の狩猟民族と今の人間の身体脳の構造は変わっていない

という思想。
テクノロジーの進化に我々人類の体の進化が追い付いていないと。

なので、外に出て体を動かすとか、夜はスマホを見ないで寝るとか、そういう習慣の大事さを両書ともに訴えている。

こういう内容を盛り込むのもトレンドなのでしょうか。

人は話し方が9割

一日の通勤電車往復の中で読み終わった。
別に読者の皆は読まなくてもいい。
コンビニバイトの面接に受かるかどうかすら怪しい、と考えている人がようやく読んでタメになるんじゃないの、ってくらいのレベル感。
ある程度社会人として仕事ができているような人なら、この本を読んでも金と時間が無駄になる。

例えば
「営業としてもっとしゃべりがうまくなりたい」
「女の子と緊張せずに話せるようになりたい」
「人前で話すと緊張するのを直したい」
的な悩みがあるなら、もっと専門の本を探したほうが良い。

1日1トレで「声」も「話し方」も感動的に良くなる

今読んでいるのがこれ。
話し方を気にする人はこっちの方がいいと思う。
まだ半分も読めていないが、「確かにこういう話し方の悩みあるな」という説明がすごくしっくりくる。
自分ももっと流暢にに良い声で話せるようになりたい。

こんな感じでしょうか。
技術書は重たくてどうしても電車の中で読めるものが少ない。
あとは小説とか読むといいのかしら。

電車の中というのはなかなか暇で、他にやることがない分、手元の本に集中できるのがいい。
家に積んである本の消化にはもってこいの空間だ。
その分体力は消耗するし、帰ってからの時間は少ないが...


今週末は、家でゆっくりしたい。ゲームもしたい。
が、週末devもあるし、個人開発も進めなければ...

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