グアムの朝刊(2020.11.4):コロナ禍の選挙は記録的に低い投票率
2020年11月4日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約
5:52AM現在、開票中の非公式の選挙結果では、代議員候補の3人はいずれも明確な優勢傾向は見られない。COVID-19パンデミックによる予備選挙のキャンセルによって、3人の候補者が総選挙に進んだ。50%以上の投票を獲得した候補者がいなければ11月17日に行われる決選投票に進む。
•マイケル・サン・ニコラス、民主党:10,076(45.97%)
•ロバート・アンダーウッド、民主党:7238(33.02%)
•共和党のウィル・カストロ:4,564(20.82%)
•書き込み投票(候補者リスト外の書き込み):41
•代議員レースで投じられた総投票数:21,919
低い投票率
登録有権者は55,878人で、13,000人の23%に相当する人が期日前投票を済ませている。グアム選挙委員会は2020年の総選挙の総投票率は55%〜60%と予測され、COVID-19パンデミックにより多くの有権者が投票に行かなかったと推測している。これは、1950年にさかのぼるGECデータに基づくと、グアムの歴史上で最も低い。
グアム大学フィールドハウスの選挙センターでは、80人の命を奪い、4,812人が感染したCOVID-19のさらなる蔓延を防ぐため、マスクと社会的距離が厳守され、30の選挙区の約150の選挙区職員のみの入場が許可されている。
コロナ禍を乗り切り、復活へ!
重要な選挙がはじまったけど….!
今日の新聞は選挙関連のニュースばかり。アメリカ本土でも大統領選が始まっています。いずれも結果が出るまでには時間がかかるのでざっくり要約しました。アメリカ大統領選については各州の選挙結果が出はじめても、さらに混乱が続きそうですね。
正直グアムの議員さん達、誰が民主党で誰が共和党なのかもよくわかりません。私の知識がないだけならいいのですが、今回のコロナ禍においても行政命令を下す場面でグアム知事しか表に出てこないので議会でどのような話し合いが行われ、誰がどんな意見を持っているのか全くわかりません。政党や各議員が今回のコロナ対策にどのような考えを持っているのかも見えません。グアムのみなさんには個々の候補者の見解や政治思想を理解して投票してるのかしら?フシギ.....!
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