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グアムの朝刊(2020.10.10):現状への不満から接触アプリをダウンロードしていない可能性

2020年10月10日朝刊 The GUAM Daily Postより抜粋、要約

グアム政府観光局(GVB)によると、水曜日の時点でグアムCOVID-19アラートアプリのダウンロード数は約17,000回、普及率は23%。アプリが効果的に作用するために必要な60%を大幅に下回っている。この接触通知アプリにはアプリユーザーが陽性と診断された場合に所定の条件で接触したユーザーに警告する機能がある。

ペレス氏によるとアプリのダウンロード率の上昇を阻んでいる原因がいくつかあるという。 残念ながら1つは現在の状況に腹を立てている多くの人々がダウンロードしていない可能性。当局は引き続きアプリのダウンロードをプッシュするという。

グアム政府は、政府機関従業員のダウンロード率100%を目指している。ダウンロード数が最も多い政府機関または部門に対して1,000ドルの報酬が設定されている。1,000ドルの賞金はCOVID-19救援資金から捻出され、従業員のイベントに使用する必要がある。締め切りは10月7日まで延長され、現在申請を集計している。

グアムの失業支援金の申請者は80,000人を超え、800人の子供は公教育との接点が途切れ、7月下旬に終了した失業給付金の上乗金は支給の目処が立っていません。ハワイや日本が検疫緩和へ動き始めている中、グアムではロックダウンが続いています。最近申請が始まった住宅ローンの返済免除には問い合わせが殺到。一般企業で働いてきた人たちが大変な時、島民に寄り添い理解を得られる施策が打てるかどうかが成功の鍵を握るのでしょう。

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そんなモンモン期を前向きに過ごしている人もいるようです。仕事を失ったシェフが自宅でランチプレートを販売しているというので、何度かオーダーしてみました。別の友人は手作りのポーチやバッグ作りで大忙しだとか?手に職がある人は素晴らしいですね。仕事へ戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。手に職のない私ですが、勉強しながらですが新しいことに挑戦しようと思っています。
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