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「好き」が、「幸せ」につながるおはなし

さっきおやつを我慢したがゆえに、信じられないくらいの空腹に電車内で襲われているどんぐりです。

たぶんだけど、この車内でわたしよりお腹が空いている人は2人くらいしかいないと思う。それくらいお腹すいてます。

窓から見える空は、「すっかり秋ですこんにちは!!」みたいな顔をしているくせに、太陽だけが若干まだ夏を引きづっていますね。これからあの寒い冬になると思うと、わけが分かりません。(人間21年目)

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さて今日は、「人間関係が人生に影響を与えるのか」について。

わたしはわりと、というか、とても人を好きになるタイプの人間だと思います。最初は好きではなくても、1つのきっかけさえあれば、「好き!!!!」となってしまう。

それゆえ、距離感がおかしくなって、ナニナニナニと引かれることもしばしば。

最近は特に、とっても好きな人たちに囲まれて生活しています。「好きっ!!って言いすぎでしょ」とつっこまれるほどに。でもそう伝えている人たちは、本当に好きなので許してください。

そして、好きな人たちが増えたことで、 「楽しい」「嬉しい」「しあわせ」と思うことが増えてきました。

掃除なんて全然好きじゃないけれど、好きな人たちとやれば楽しいじゃないですか。

料理も全然得意じゃなかったけど、好きな人たちが「美味しい!」って言ってくれたら嬉しいじゃないですか。

何もしなくたって好きな人たちがとなりにいて、喋っているだけでしあわせじゃないですか。

そういうことです。


よく考えてみるとわたしの人生、だいたいの出来事が人に左右されていることに気が付きました。

・高校生活が楽しかったのは、部活の同期がおもしろくて大好きだったから。
・サークルが楽しかったのは、可愛がってくれる先輩と受け入れてくれる同期がいるから。
・バイトが楽しいのは、職場の人がびっくりするくらいみんないい人だから。

たぶんそんなところ。

逆のパターンも然りで、

・中学生活がいい思い出ではないのは、陰口や仲間外れに怯えていたから。
・ブライダルのバイトがいい思い出ではないのは、友達が1人もできなかったから。(仕事ができなすぎたというのももちろんそうです。)

そんな感じ。

よく「何をやるかではなく、誰とやるかだ」ということを耳にします。それはやっぱり正しくて、好きな人たちとやることはなんだかんだ言って楽しくて幸せなんだと思います。

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じゃあどうしてだろう。
どうして、好きな人たちとやる何かはこんなに楽しくて幸せなんだろう。

それは彼らの話が面白いとか、いつもふざけてるとか、優しいとか、ではなくて、

好きな人たちの前では、自分が素でいられるからだと思います。


ありのままの自分を見せることができているから好きで、
そしてお互いを受容し、尊重できるからこそ、
いい関係ができ、
「幸せ」の感情が生まれる。


かっこよく言うとこんな感じです。

面白くても、仲良くなければ、嫌なやつだったら、否定してくる人だったら、きっとその人とやる何かはつまらないはずです。

逆に面白くない人でも、自分が心を許している人とやる何かは、楽しくて幸せなはずです。

〜おまけ〜
(現に、わたしの今の相棒ふたりはまじでつまんないです。でも、一緒に何かをやる幸せは感じます。ふたりとも、自分のいいところも悪いところも受け入れてくれている優しさを感じるからです。つまんないって言ったのバレると怒られそうなので、そっとカッコに入れてお届けします。)


人はあんまり、ひとりで何かをすることができません。

学生生活を送るにも、バスケをするにも、お店を運営するにも、必ず他のだれかと何かをする必要があります。

その中で、

自分がいかに素でいられるか、
自分を受け入れてくれている安心感があるか

これって大きいにも程があるという感じがします。

それがなければ、無理して笑顔を作って、疲れて、楽しくなくて、何してるんだろうと自分を責めて。そんな風になってしまう気がします。


1人でできることは限られている。だから、だれかと一緒にやる。

その誰かが自分を受け入れてくれてると感じたとき、安心できるとき、

その誰かとやる何かはきっと「幸せ」の感情が生まれるはず。

もう一度かっこよく言うとこんな感じです。

だから、受け入れてくれる人は大切にしたいし、自分もたくさんの人を受け入れられる人間でありたいものです。

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to かっつん
書き終わりました。遅くなって失礼しました。


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