どんぐりの2021
朝からためていた課題をやり、今後の人生どうしようか考え、日記を書いていたどんぐりです。今日も寒いですね。
昨日、2021年の振り返りをしたものの、なんだかしっくり来なくて、、、、
「もっと色々あったのに」「もっと感情が動いたのに」と納得できず、再び振り返りをすることにしました。たぶん、あともう1個、振り返りnoteを書くと思います。それくらい色々あったんです。
今日は時系列順に。
誰かに見てもらう用ではなく、自分のために書くので支離滅裂だと思われます。ああこの人、こんな一年だったのねと優しく見守ってください。
きっと私のことを知っている人は、「そんなこともあったね笑」って感じになると思います。そんなこともあったね。
1月 記憶なし
記憶がない。です。
成人式があったのに、行かなかった。それくらいです。行けばよかったなあと思いつつ、家族でのんびり過ごしたのも楽しかったなあと思いつつ。
2月 記憶なしvol.2
記憶がないvol.2。
大学で仲良くなったつなちゃんと将来について真剣に話したことを覚えています。まだこの頃は「先生になるしかない」と思っていました。
そんな想いが1年後、大きく変わるなんて想像もしてなかったなあ。
そして、今の店長と仲良くなり始めたのもこの頃です。「明日よろしくね」というLINEから、話すようになり、一緒に働くようになり。これがなかったら今どうなっているんだろう。最大の謎です。ifの世界があるなら覗いてみたいです。チラッ。
3月 多分、今年の転換期
人生で初めて髪を染めました。髪を染めるのはチャラいと思っていて、ずっと勇気が出なかったんです。ある人とのお別れがきっかけになり、久々に髪を切り、そして髪を染めました。もう黒髪には戻れない、、、、ある意味人生が変わったかもしれません。
今の相棒達と仲良くなったのもこの頃です。テントに防水加工をしたり、DIYをしたり、メニューの撮影会をしたり。仕事というより、ただの楽しい時間でした。
「こんなに仕事できないのに、なんか誘ってくれてありがとう」みたいな気持ちで生きていました。誘ってくれてありがとう。
もうひとつ大きかったのは、2年間授業を受け持ってきた生徒が卒業したこと。燃え尽き症候群になるかと思うくらい大好きな子達でした。今も元気にしてるかな〜。会いたい。
そして、初めて「弾丸旅」に出ました。大好きな長野へ。
「星野リゾートに泊まってみたい!姨捨の棚田を見たい!」その想いを胸に、わりと弾丸で旅に出ました。
そこで出会った素敵な景色、素敵な人、素敵な想い。
自分とは違う生き方をしている人たちと会話をして、ご飯を食べて、歌って。
人との出会いでこんなにも見える景色が違うんだと実感した出来事でした。
こうして考えると3月は2021年を作る大きな転換期になりました。その当時は「楽しいなあ〜」くらいにしか思っていませんでしたが、ここで首を突っ込んだことに後々悩んだり苦しんだり、それ以上に楽しんだり。
4月 楽しかった新学期
3月に引き続き、楽しかった思い出。呑気でした。
相棒とIKEAに行き、楽しくて仕方なかったです。
サークル活動も再開し、新入生を迎えることに。のちに色々あるなんて、誰も思わなかっただろうな、、、。
5月 第一の壁
第一回の壁、到来。
GWに入り、現場が忙しくなってきました。
「相棒達と一緒に働きたい!でも、ほんとに役に立たない。自分という足手まといがいない方が、相棒たちにとってはいいだろう。」
そう思うことが多かったです。新しくバイトに来てくれる子も増え、ずっと下っ端だった自分が教える側になり、環境を作る側になり。
理想と現実の差がどんどん大きくなって、「あ、のっちゃダメな船に乗ったな」と思いました。
でも、この頃はとにかく自分にできる「接客」だけは頑張ろうと思った時期でもあります。GW中に出会ったお客様との写真は今でも大切なもの。
5/22
自分が、覚悟を決めた日。背中を押してもらって、覚悟を決めた日。
今の店長と真剣に1対1で話した日。自分の不安を話した日。自分の想いを話せた日。
「逃げたくなったら逃げてもいい。一緒に逃げよう。でも、どんぐりは逃げないと思う。気負いすぎなくていいし、仕事ができなくてもいい。楽しそうに仕事をしている姿を見せてくれればいい。」
そんなかっこいいことを言ったことを覚えているかしら?逃げてもいいと言ってくれたこと、それでも信じてくれたこと。これが私のスイッチを入れるきっかけになりました。
6月 ひきこもり
やるぞ!と決めたはいいものの、なんと2週間家から出られなくなりました。
幸いにも自分は元気だったのですが、「えええやる気出したのに、ただでさえ仕事できないのに、置いてかれるやん!」という気持ちはありました。
でも、本を読んだり、毎日noteを書いたり、デザインについて少し勉強したり、、、、自分にできることをやってみる期間は楽しかったです。
相棒達に会えなくて悲しかったし、現場に穴を開けるのも申し訳なかったですが、たまにzoomをしてくれたりチーズケーキを送ってくれたり。
そんな2人がもっと好きになった期間でもありました。
7月 自分と向き合う
今、尊敬する人?うーん、会うたびに衝撃を受ける人?平和をくれる人?に出会いました。そこのあなたです。気づいてくれないと思うので、名前出しちゃいますけど、つばさんという人に出会いました。
なんかほんとに不思議な人で、私があたふたしてるのを一瞬で収める魔法を持っています。自分に正直で、落ち着いていて、話していると平和が訪れる、私にとってはそんな人です。
私はつばさんに平和を与えられないので、大変申し訳ないと思いつつ、いつもありがとうと勝手に思っています。いつもありがとう。
そして、RHGにいちばん泊まったのもこの月な気がします。
シフトが大量発生したこと、仲良くなったこと、学校も課題がわんさかだったこと、そんなこんなで結構萎え萎えしてた気もします。
今の店長とたくさん話したのもこの時期です。
自分の弱いところと相手の弱いところと、今までの苦しい経験と嫌な思い出と、楽しかったことと、悩んでることと、不安と。
そんなことをたくさん話した気がします。明るい話は逆にしなかったんかと思うくらい。でも、自分が好きじゃなかった自分の弱点も嫌な思い出も、少し受け入れられるようになったのは、この会話のおかげです。ありがとう。
8月 屋上生活
ずっと屋上にいた気がします。屋上にいるか、バイトの人と遊んでいたかのどちらかです。愛を注いでいました。
暑かったし、忙しかったですが、スタッフのみんなと仲良くなれて楽しかった日々でもあります。
そうそう、推しがアメリカに行ってしまったのも8月でした。最初は怖くて好きじゃなかった人。でも、一緒にシフトに入ったり、ペンキ塗りをしたりするうちに「え、この人優しい人だ」と気が付いたのです。
いつも豹柄か蛇柄を身につけているので多分ルーツはアフリカ。普通にいかつい。主力メンバーでもあったので、いなくなって現場は回るのかなあとか思っていましたが全然大丈夫でした。安心してください。でも早く会いたいです。
人と出会えば、その分、別れがあるんだなぁなんて思いました。別れは悲しいけど、でも出会うことのほうが大事ですね。
9月 何事もやってみると楽しい
いろんな人といろんなところに行きました。美術館、箱根、富士急、山梨、、、
いろいろあったのですが、合宿が印象的です。
会社の大人達と、現場の中心メンバーと合宿に行きました。行く前は「たいして仲良くない、しかも大人達と一泊二日なんて!」と思っていました。本当に行きたくなかったです。
でも行ってみたら、自分自身のこと・お店のこと・今後のやりたいことなどなど、たくさん自分が思っていることを話すことができました。とっても楽しかったです。
そして、怖くて好きじゃなかったゴリさんという大人とも仲良くなりました。夜な夜な語ったことで「えええ優しい人や」と自分が殻を破って話せたのです。これ、結構重要で。会社の集まりが苦じゃなくなるきっかけになります。
いやいや言ってることってどうせ楽しいんだから、もっと楽に捉えればいいのに!と思います。思ってはいるけど、それができないんです。課題。
RHGでも3泊の合宿をし、花嫁修行をしました。料理を好きになったのもこのころ。最初は時間がかかっていましたが、今では多少早く作れるようになりました。
なんでも続けることが大事ですね。
そうそう、サークルの人と大喧嘩もしました。いつもだったら逃げてるところを、好きだからこそ本音で話してぶつかることができたと思います。
よかった?のかな?わからないけど、引退した今でも同期はずっと大好きです。
10月 当たり前のすごさに気づいた月
姉さんとより仲良くなり始めました。彼女の紹介でRHGに入ったものの、最初はあんまり仲良くなかったです。
でもたぶんだけど、お互いの違いとか良さとかを認めるうちに今の関係に落ち着いたんだと思います。いつも頼ってごめんね。でも本当に最近は存在が大きいです。いつもありがとう。
そして、自分の何かが少し変わったのは大きい地震があったことでした。大きいと言っても、たぶんみんな覚えていないくらいの。
でもその日、RHGは装飾がはちゃめちゃになり、クロークのビンが落ちて割れまくりました。はっきり言って怖かったです。
その時に、この大事な場所にいたからかもしれませんが、自分の大切な人たちと場所があることが当たり前じゃないんだと強く思いました。
その中で、いつもおちゃらけている金髪ボーイが、後片付けをテキパキやっている私を見て、「副店長しすぎだ。しっかりしてる、ありがとう。でも、お前は大丈夫か?」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。
これほんとに思い出。役割があるから当たり前、先輩だし当たり前と思って動いていましたが、こうして自分自身を心配してくれた人がいたことが幸せだなぁと。そして「あ、自分も怖かったんだ」とその時はじめて思いました。
覚えていないと思うけど、その言葉に本当に救われたよ。ありがとう。
あとは、1度は行ってみたかったマザー牧場に行けたこと、ついに就活をはじめたことくらいです。
この頃は就活がいやでいやでいやで。毎日ぎゃあぎゃあ言っていたと思います。嫌ならやめればいいやんとよく言われたけど、やめれるわけないやんと思いつつ、ぎゃあぎゃあしてました。懐かしい。
就活を始めたからか、学校も忙しくなってきたからか、体調を崩したのもそう言えば10月。
体が痛くて痛くて痛くて、動くのも辛くて、「うわ、こんなん人生初だな」と思いました。結局原因は分からず、2週間くらいで治ったのですが。よかった。
人と会うのも結構一大事だし、痛くなったらどうしようという不安も面倒だし、機嫌が悪いみたいになってしまって申し訳ないし。
健康ってこの世でいちばん大事かもしれないと思った時期でした。健康なときってそんなことに気がつかないですから。
当たり前って偉大なんですね。
11月 第2の壁
福島に紅葉を見に行きました。人生で1度、紅葉をちゃんと見に行きたかったのです。かなり弾丸でしたが、本当に行ってよかったです。
カレンダーを見ずに、やりたいことができる幸せ!
これって本当に大事かもしれません。一緒に行ってくれてありがとう。
11月は特に、就活と学校とRHG(特にSNS)に悩みすぎて悩みすぎた時期でした。
第2の壁だったかもしれません。
学校に行きたくなさすぎて大泣きしたり、SNSの方向性が見えなくて泣いたり、眠いのに寝れなかったり、、、、
世の中、自分で自分の機嫌をとることがどれほど難しいかを思い知りました。前に進んでいない焦りと、何をしていいかわからない焦りと、、、、
もろもろ大爆発大反省。励ましてくれた方々に感謝しかありません。いい人たちに囲まれていてよかったです。
悩んだ時期でもありましたが、旧友たちと再会が多かった時期でもあります。
自分から縁を切らないって大事だなと思いつつ、縁を切りたくないと思ってもらえる人間になりたいような気もしました。
特に、親友と試合でたまたま戦って、マッチアップできたのは嬉しかったなぁ。
12月 締めくくり
サークルを引退しました。
ずっと続けてきたバスケ人生も終わり。
バスケをしてなかったら、きっともっと大人しくて、引っ込み思案なままだったんだろうなと思います。
バスケを通していろんな人に出会えて幸せでした。バスケをやって、続けてきてよかったです。
あとは出雲・鳥取旅行に山形旅行。お金は飛びましたが、行きたいところに行ける幸せを感じました。お金を経験に使えるようになったのは今年の成長です。
あとは会社のひとたちとのBBQ。改めて、いい人たちに出会ったなぁと思ったし、相棒たちがいいやつすぎて笑いました。
そして21歳になりました。今年は特に、自分の愛する人たちにお祝いしてもらったことが嬉しかったです。愛は届くんだなぁと。大切にしてもらってるなぁと思いました。
旅をし、愛する人たちに会い、
素敵な一年の締めくくりでした。
長々と振り返ってきましたが、これでも心に残ったことを抜粋したまでです。こうして書いていると、楽しかった!成長した!と思っている1年もなかなか色々苦労したようです。
でも、それすらも楽しかったと言えるみたいです。
自分と向き合う時間は確実に今までよりも多く、そして愛する人たちも増え、目新しい1年になりました。
支えてくれた人、いつも笑わせてくれた人、話を聞いてくれた人、寄り添ってくれた人、みんなみんなありがとうございます。
みんなのおかげで素敵な1年になりました。
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