副店長という肩書きのどんぐり
間接照明に、キャンドル、そして大好きなあんずボーを片手にnoteを書いているどんぐりです。なんだかインフルエンサーになれそうな空間だと思いませんか?
いいえ、書類がバラバラしていて、本が平積みになっています。
今日はなんだか暑かったですね。暑くて暑くて、シュークリームを食べてしまいました。アイスじゃないんかい。
今日は、今まで書こう書こうと思って勇気が出なかったことについて。
ここで詳しく書いたことはなかったのですが、わたしは今、とあるBBQ場の副店長をしています。そうそう、よくnoteに出てくるRHGです。
ここが大好きなバイト先で、ここにいる人たちが大好きで、という話はどこかでたくさん書いてあります。
そんな大好きな気持ちがいつの間にか、「この大好きな場所を守りたい!」「もっと好きになってもらいたい!」「居場所を増やしたい!」という想いに変わりました。
そして、それが原動力となって副店長という立場をさせてもらっています。ちなみにポンコツです。トンコツではないです。
残念なことに、やります!!!!と元気よく手を挙げたわけではなく、副店長という肩書をもらったのは「ついていこうと思った人が店長になったから」、そんな理由でした。
あと、もう1人の副店長も含め「一緒に仕事がしてみたかったから」、そんな理由でした。
ここで辞退したらおいていかれるという気持ちですね。
あの『千と千尋の神隠し』で、異世界に突入するシーンあるじゃないですか。
千尋がトンネルに入るのをやめとこうよって言うんだけど、お父さんとお母さんがずんずん進んで行って、「早く来なさい」とか言われちゃって、ひとりおいていかれそうになって、えええい!って走るシーン。まさにあれです。
あれって最終的にお母さんたち豚になっちゃうけど、この2人は豚にはならなそうです。豚になって、異世界に置いていくのだけはやめてほしい。ほんとに。てかわたしは2人を救うために、異世界で働くぞ!とか思わなそう。諦めちゃいそう。
まあそんなこんな紆余曲折あったようななかったようなで副店長になりました。
あんまり自信ありげに副店長になったんだよね!という話はしたことがないです。なぜなら、副店長として何かをやったというものがないからです。
「これができた」「あれができるようになった」
今のところの、できた!がすべて自分で完結してしまっています。それがお店にとって、スタッフにとって、いい影響を与えたものかと言われたらきっと答えはNOです。
だから、その何かを見つけたい。
誰かのちょっとの決断を後押しできたとか、1組のお客様にすごく楽しんでもらえたとか、そんな小さなことから。
自分のできた!を、お店の何かにつなげたい。
なぜか、こうして書くことをずっと避けてきたけど、今日書いたからには、どんどん挑戦が始めなければなりません。
いつもだったらやらないことを、やってみる。いつも向き合わないことと、向き合ってみる。そしてそれを伝える。行動する。
今日、お店としての方針を話したことで、そういう気持ちが大きくなったと思います。あったかい部室をつくりたいね。
言葉遣いとか、態度とか、声かけとか、丁寧さとか、
全部、その目標に向かっているかを考えることから始まるのだと思います。目標のために、必要ならやらないと、やってみないと。
真剣に書いていたらなんか泣きそうだし、あたまがいたい。よっぽど好きなのねということを自覚しました。もともと知っていました。
そんな感じなので今日は早く寝ようと思います。
明日から月曜日って信じられない!!信じなくても明日は月曜日だし、いつか終わりは来ます。(意味深)
後悔しないように、生きたいね。
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