米子の夜(#うめかの所に会いにいくツアー)
jubileejubileeの「あなたの所に会いにいくツアー Final」を見に行った記録です。
相変わらず山陰に行くとライブまでが濃いです。
長距離運転で振り返る時間がなかったので、所々オタクのツイートをお借りして補完してます。
うめかの所に会いにいくツアー
午前6時、福岡のうめかガチ恋TOP2を市内でピックアップ。
朝日が福岡都市高速を金色に染めるなか、feelNEOのなないろをBGMに出発です。
出発から約1時間、ガチ恋国盗り物語最初の決戦地“めかりPA”に到着
福岡出発してめかりで休憩する事なんてめったにないけど、先は長いし面白そうなので寄ってみたら思った以上の撮れ高でした。
コレこっちが煽ったわけじゃなくて二人でノリノリでやってましたからね。
今日楽しくなる予感しかしないな。
キャッキャして「#うめかの所に会いにいくツアー」なんてハッシュタグまで作ったのに、その後一切使われることなく米子に到着
山陰のオタクに合流し、濃厚な煮干しラーメンを啜って会場に向かいます。
じゅびおむ
AZTiC Fes vol.5~じゅびおむ~
jubileejubileeとhommeのバンドセットライブです。
それぞれ前半後半に分かれて出てくるのかと思ってたら、2曲ずつ交互にパフォーマンスするかたちで、途中アコースティックでコラボがあったり(アコースティックの僕の地図最高でした。)、アンコールでhommeのバックダンサーをjubileejubileeがつとめたり、jubileejubileeのオセロを秋山さんが歌ったりと、ただ集まっただけの2マンじゃなくて、二組の魅力をしっかり見せるために準備してきたのが伝わってくる楽しいライブでした。
hommeの1曲目がガチ恋ソングだって騒ぐオタクがいたから、物販に行って曲名教えてもらったけど、ガチ恋ソングが分からんけど良い曲でした。
アンコールの365もキャッチーで楽しかった。
あと、バックバンドのドラムの人が普通にチェキ券買って並んでたのおもしろかった。(それをhommeの2人にいじられてるの含め。)
米子の夜
ライブ後ホテルにチェックインして、izakayaととじさんというお店で米子の夜の始まりです。
オジー自慢のさんぴん茶(沖縄の思い出話。現時点で非公開。今後公開するかも未定)の話から始まり、ガチ恋オタクのpure soulに触発されて、アチアチの志士トークに発展したりとかなり暴走してしまった気がします。
でも、翌日思い出してみると真面目に支離滅裂なこと言ってるだけだったような気もするんだよな。
店員さんが長崎出身で九州人3人ひと盛り上がり(都合の良いときだけオール九州を持ち出す人)
しかし、「観光で来てこっちの知人と旧交を温めてる」みたいなウソをしれっとつけるのすごいな。
観光客が大声で「うめちゃんがさー」とか「あいかちゃんはね…」みたいな話しないでしょ…
ご飯も美味しくて、店員さんも気持ちの良い方々でとても楽しい時間を過ごせました。
もし米子を訪れる機会があれば、また利用したいなと思いました。
(まぁ、来月、再来月も渡米予定なのですが🇺🇸)
会計のとき、店内のBGMがHOWEVERだったの最高だったな。
先週の沖縄からGLAYのwinter,againをこすり続けてたフラグを米子で回収してしまったのもあるけど、
(恥ずかしすぎて詳細は言えないけど、)ガチ恋も老オタクも
「絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら…」
「言葉では伝えることがどうしてもできなかった愛しさの意味を知る…」
みたいな話を涙ぐみながら散々してたので、店を出た瞬間、TERUと化したオタクが4人大きく手を広げている光景が見えてしまった。
(と日記には書いておこう。)
先週の沖縄は沖縄で楽しかったんだけど、その楽しさを軽く超えちゃったんだよな。
ホテルに帰って飲み直そうとなったけど、さすがに眠すぎて朝まで気絶(1日目了)
ツアーファイナル
軽い頭痛とともに起床
朝風呂でスッキリするとともに昨日の赤面トークを思い出し、大浴場の湯船をビッタンビッタン叩きまわす。
宿が同じオタクはチェックアウト後海鮮丼を食べに境港方面へ
やっぱ、魚は北海道よりこっちが美味しいし安い。
土曜日の客入りからそこまで多くないのかと思いながらラフズに向かうと、かなりの人が並んでいました。
いつも思うけど、米子にこれだけの人が来てるのすごいと思うんよ。なんたって沖縄の3倍時間かかるんだから。
セットリストはこんな感じ
SPOT LIGHTはじまり良い
そこまでレスに興味のない人間だけど、SPOTLIGHTの最後の指さしは欲しいな…
(IDREAMの「僕は君に」以来8年ぶり2回目)
(志士しぐさ)
「なんとかかんとか全曲ライブ」って言ってたからメドレーやるんだろうなと思ってたけどメドレー2ブロック
結構独特のつなぎとアレンジで、フロアだけでなく演者もおっかなびっくりしてた感じだったけど、jubileejubileeの曲って途中で切るのムズいよな。ゆびきりキミノコエの切り方は笑った。
終盤で、Lonely Sunday Night→ママゴトエリアのコンボは、好き×好きで声出た(出すな)
Lonely Sunday Nightは音が、ママゴトエリアはスカートフリフリする振り付けが好きなんだよ。
2回目のMCだったか、ツアー完走の話題でうめちゃんが「次は北海道行きたい」って行った瞬間、先週沖縄にいたオタクが「winter,againやん」とザワつく。
ここでも勝手に立てたフラグが回収されてしまいました。
Celeste swmmerがアンコールラストの曲だったのは意外だったけど、このツアーを象徴する夏曲で締めくくることで、「夏の終わり」を猛烈に感じてしまいました。
SE前のBGMが(たぶん偶然なんだけど)フジファブリックの「若者のすべて」だったのも相まってめちゃめちゃエモくなってしまったな。
山陰は、夏が終わると短い秋を経て一気に冬に向かっていくんだろうなぁ。(カニ食べたい。)
行ったら帰らなければならない
この先は余談も余談ですが、帰宅するまでが「#うめかの所に会いにいくツアー」です。
行きの同行者のひとりは、水島上等兵のように米子に残るとのことなので、米子から福岡まで6時間弱、おじさん二人で、広島の安佐SAで買ったせんじがらを噛みしめ、Galette*やらフリーノートやらでキャッキャしながら(もちろんjubileejubileeのassortを3周した上で、です。)帰ってきました。
福岡都市高速に入ったあたりで始まった「Lonely Sunday Night歌詞考察」は、後日もう少し掘り下げたいですね。
ちな、道中プレイリスト(あいかチョイス)
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